Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

引き寄せの法則と非二元について

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コップのミルクの例え話って知ってますか?


コップ一杯に入っていたミルクが、いつの間にか半分になっている。

そこで、
もう半分しかない。
と思うか?
まだ半分もある。
と思うか?

この考えの違いが人生そのものの見方の違いとなる。

みたいな例え話ですね。

それでね、
引き寄せの法則ってのは、
「まだ半分もある」っていうふうに考えられると、人生もより良くなる。
っていう話なんですよね。
まだあるという思いは感謝となり、もうないは、不満となるんです。

感謝は感謝を呼び、
不満は不満を呼ぶ。

ってな感じですね。

これって、言い換えると
いろんな人生の場面で、
もうあかん!
って諦めるか、
まだいけるかも!
って思うかの違いでもあります。

もうあかん!
って諦めちゃうと、人って何かに挑戦することが出来なくなるんですよね。
それで、今までの経験上の安全路線に留まろうとするんですよ。

逆に、
まだいけるかも!
って考えられると、人って挑戦できるんですよ。

ほんで挑戦の機会が多いほど、成功体験も多くなってくるわけです。
すると、まだいけるかも!って考えの範囲が広がっていくんですよね。

もうあかん!って考えだと、当然成功体験もないので、益々、もうあかん!って考えることになり、
最初っから諦めてしまうクセがついてしまう。

逆に、まだいける!って考えは成功体験も多くなり、益々挑戦できる範囲が広がる。

そやって、まさに、自分の考え方が人生を作り上げていく。
みたいな法則。
それが、引き寄せの法則なんですよね。たぶん。

どっかで聞いたサーカスの像のおはなしをしますね。
なんかの心理学で使われる例え話みたいなもんなんですけどね。

サーカスの象は、足に“くさり”をつないで杭を軽く地面に打ち込むだけで、その場から動かなくなるらしいんですよ。
象の力なら、簡単に杭を外すこともできるし、逃げだすこともできるのに、動かないんですって。

それは、子供の時からそう教え込まれるから、らしいんです。
子どもの象は、足にくさりをつながれている最初のうちは、何度もくさりを外そうとする。
でも、外れないので、動けないんです。

何度も何度も挑戦するんですが、外れない。
そのうち、子どもの象は、あきらめて、杭を外そうとしなくなるんですよね。
そうして、一回諦めてしまうと、もう挑戦しようとしなくなるんです。
で、そのまま大人になっても鎖につながれると動かなくなる。

とまあ、こんな話なんですけど、心理学としてそういうのが人間にもあるらしいんですよね。

なので、もうあかん!がクセになってくると、もう挑戦できなくなるんです。

だから、まだいける!って思えるような訓練をするってのが、引き寄せの法則のメソッドみたいなもんなんですよね。

じゃあ、非二元で
冒頭のコップのミルクの例え話を表現するとどうなるのか?
といいますと、

コップ一杯に入っていたミルクが、いつの間にか半分になっている。

なので、コップには半分のミルクが入っている。

以上!

ってなるんです(笑)

まだあるとか、もうないとか、
そんなん、ただの判断。頭の中のおしゃべりですやん。

ってことになるんです。

なので、挑戦できるできないとか関係なく、
やりたきゃやるやろし、やりたく無けりゃやらんやろ。

自分の本質(真我)がやりたいなら、やりたいが勝手に起こってくる。

ってな感じです。

なんていうか、肩に力を入れて、挑戦するぞ!と力むでもなく、
もうあかんと何かに悲嘆するわけでもなく、

リラックスしつつやっていく。みたいな感じでしょうか?

そもそも思考や感情にはプラスもマイナスもなく、
なにかのパワーを持っているわけでもないんですよね。

それが見抜かれると、感情や思考をコントロールすることの意味がなくなります。

そもそも、意味は最初からなかったわけで、コントロールされる何かも無ければ、
コントロールする誰かもいないわけなんですけどね。

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