Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

改良改善ってそれほど必要じゃないよねぇ

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はじめに

はいよっ!
おはようございます。
タクさんです。

改良する。
そして、改善する。

いわゆる改良改善ですね。

これって、なんだか思いっきり正義面しててなんか気に食わない!
って感じませんか?

我こそは改良改善なり!
まったき正義なり〜!

ってな感じでね。絶対正義ってな顔をしてねぇ。

あまりに正義っぽさを醸し出すので、だれも改良改善について異を唱えないどころか、
「おまえは、今後どのように改良改善するのか!」
って問われちゃうと、なんか答えなきゃいけない。

みたいなねー。
そんな空気すらあったりします。

僕はねぇ。
改良改善もただの遊びに過ぎんって思ってたりするんですよね。
そして、それは悪いとはいいませんが、必ずしも良いわけじゃなく善でもないんです。

ちなみに、僕は洗濯した後の靴下の両足を合わせるって作業がものすご〜くきらいですのでね。
靴下は全部同じ靴下で揃えているんですよね。
そうしておくと、靴下を選んだり両足を合わせたりする手間がありませんからね〜。
しかも、片方に穴が空いても、両足セットの場合は両方捨てなきゃいけなくなるわけですが、このシステムだと片方だけで良いわけです。

ただ、数年経って数が減ってきて買い足そうとすると、
改良改善のつもりなのかもしれませんが、同じ製品のくせに若干長さが変わってたりするんですよ。

これがねー。なんとも不便なので、どうかココについては改良したり改善したりするのをやめてほしいと思っております。

 

改良改善の不都合

なんか、日本では特に改良改善が好まれているらしく、
そのせいで生産性が低いなんてことも言われてたりします。
いつも同じものを生産するよりも、手間がかかりますもんねー。
なので、毎回必ずしも改良改善しなければならない!なんてことは無いんですよね。

ちなみに、僕らの思考もまた改良改善が大好きです。

僕らってね。うまくいっていることは普段あまり意識しません。
だから、どうでもいいことになっちゃってるんです。

そして、どうでもいいことについては思考することもないんです。

なので、ついつい僕らの思考は、足りないものを探し出そうとしちゃうんです。
そして、その不足感に苦しむっていうね。

「どないやねんっ!」

ってツッコみたくなるようなことをしてたりするんですよね。

思考の改良改善もいらん

ま、そう聞いちゃうと、やっぱり改良改善が大好きな思考ちゃんは、
「そうか!不足感を感じず、足るを知れば苦しみから解放されるってことか!」
「ならば早速そうできるようにしなければっ!」
ってやっちゃうんです。

でもそれをやってる時点でもう足りないに注目しちゃってるのでね。

「ああ、まだまだ不足感を感じてしまう。どこが間違ってるんだ!」

ってやっちゃうんですよね。
まさに足りないもの探しをしちゃってるということなんです。

でね。
やっぱりそうなると一番知りたくなるのは、

「だったらどうしたらいいんだよぉぉぉ!」

ってことだったりするんですよね。

そもそもね。
足りないものなんて無いんだから、どうすることも出来ないんですよね。
つまりもう足りないと思ってる今のそのまんまで完璧だということなんです。

完璧なんだから、それでええがな。ってことなんですよね。

ちなみに、思考ちゃんは納得してくれません。
「それでええがな!とは思えなーい。」
「やっぱりなにか足りなーい!」
って言ってきます。

これもまた、平常運転なんです。

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