Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【目覚め・悟り】こだわりからの目覚め

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はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

まーしかし、
「これでうまくいくっ!」
なんてねぇ。
思った時に限って足元をすくわれる。
なんてことありますよねー。

僕の場合なんかだと、
あー、今回のプレゼンはうまくいくやろ!
なんて考えているときなんかはよくそんな目に遭います。

でも、こういうとき、普通は「うまくいくっ!」って考えるから足元をすくわれる。
この思いが失敗の原因って思いがちですけど、これ違うと思うんですよねぇ。

もちろん、手を抜いたのならダメなんでしょうけど、そうじゃなきゃ、
どう思っていたとしても、うまくいく時と失敗する時ってあるわけですしね。

うまくいくっ!って思ったからこそ、失敗がちょっと目立っただけで、
もちろん、どう思っていても、失敗することもある。
そして、それで良いし!それが良いんですよね。

逆に、失敗した時にショックだからあまりうまくいくって思わないようにしよう。
としちゃった方が、余計に失敗を呼び込んでいるような気すらします。
結局僕らって、思ってることに対して、つじつまを合わせようとしちゃいますからね。
また、思ったことはそのまんま現実の捉え方にもなってしまうので、
うまくいかないって思っていたなら、うまくいっても、
「いや!そんなはずはない!」
って思ったりもするんですよね。

であるなら、もう、全部うまくいく!失敗もまたうまくいくための演出!
くらいに思っていて良いんじゃないでしょうかねー。

 

考えに対する依存

ま、そんなわけで僕らは一事が万事、何事にも考え方によって振り回されてしまうんです。
だから、どのように考えたら良いのか?という考え方のレシピを持っておきたいんですよね。
これはこれで、大事なことだと思うんですよ。
僕らは何かを判断するのも掴み取るのも、思いや思考に頼らざる得ないですからね。
そして、思考というのは言葉と感情とセットになって働きます。

だから、良い感情と良い言葉がセットになっていると、思考も良い思考になってきます。
ここをほおっておくと、ついつい悪い思考にどんどん巻き込まれてしまいますからねー。

僕らは良い思いよりも悪い思いの方が好き

僕らは、巻き込まれている思考があると、それを裏付ける証拠となる考え方をどんどん引き寄せていきます。
これは、「赤!」という色を想像していると、身の回りにある赤色がついつい目に付く。
みたいなことと似ています。
悪い思考に巻き込まれていると、どんどんそれを裏付けるような悪い考えが浮かびやすくなりますし、悪いニュースにどんどん引き込まれてしまいます。

反対に、良いニュースや感動的な話ばかりに触れていると、思いもまた良い思いになっていき、感情も穏やかになってくるもんです。

ただ僕らは良いことよりも悪いことの方により食いつくという習性がありますのでね。
気をつけていないと、どうしても悪いことの方に流れちゃうクセがあるんですよね。

考えに正しいも間違いもない

ただ、ここで言う良いと悪いは、正しいと間違いと言うことではありません。
良いと言うのはリラックスした感覚で、悪いと言うのは必要以上の不安感や罪悪感などを感じる感覚。
くらいの意味です。
なので、良い考えは時と場合によって変わるでしょうし、昨日の悪い考えは今日の良い考えにころっと変わってきます。

サボらずに頑張ろう!というのが良い場合もありますし、
頑張らずにサボろう!というのが良い場合もあるんです。

つまり、考えの内容に良いも悪いもないということですねー。

考えへのこだわりは必要ない

考えに正しいも間違いもない。と言うことはむしろ、考えは正しくないと言うことでもあります。
つまり、嫌な考えが起こっていても、正しくはないと言うことなんですよね。
だったらリラックスできる方を気楽に選んでおけば良くて、
別にどんな考えが起こっていても良いってことにもなってくるんですよね。

つまり考えにこだわらなくても良いんです。

実はこれこそが自然に帰るカギになるんです。
自然とは、僕らの元々の姿です。

えーっと。それはハダカと言うことではなくて、
考えや感情にこだわっていない。ということです。
元々僕らはそんなことにこだわっていなかったんですよね。
子供の頃を思い出してもらえばそうですよね。
小さい時はそんなこだわりってなかったんです。

こだわりからの目覚め

息を飲むような自然の景色なんかを目の当たりにする時。
そんな景色に飲み込まれている時、僕らは自然に帰っています。
その時の僕らは、何をどう考えれば良いのか?なんていう考えのこだわりから目覚めています。
どういった感情であれば良いのか?という感情へのこだわりからも目覚めています。
この感覚をいつでも呼び戻してあげたらいいんです。
考えとは頭の中のおしゃべりです。そしてそこに耳を傾けていると言うのは、夢を見ているのと一緒なんですよね。

ただ、悪い思いや感情に巻き込まれている時に一足跳びで、考えへの依存から離れるのってなかなか難しいのでね。
まずは、「悪い考えには負けへんでー!」と言う気概を持つことから初めてみる。。
それから、考えの依存から離れてみると良いと思います。

 

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