おっはようございます。
タクさんです。
っていうかもうお昼ですねー。
今日はすっかり予約投稿の設定をするのを忘れておりました。
では行ってみたいと思います。
「全てには価値がないとか言いながら、なんで金儲けするねん!」
てねー。
非二元スピーカーさんとかに言いたくなることもあるかもしれません。
いやならスルーしときゃええやん。の一言で終わりっちゃ終わりな話なんですけど、
ここで言われてる価値って絶対的な価値ということなんですよねー。
この絶対的な価値だけがないっていうことですので、その価値がないからといって別段行動を抑制することもないわけです。
そもそも、この話って、まるで、悟った人のように生きるようになるっていうもんじゃないですからね。
みんな、ラマナさんみたいになったら変ですもんねぇ。
そういうことじゃないんですよね。
どうしても、自分という中心点があると、その自分が、どう生きるべきか?
みたいな感じで捉えようとしちゃったりしますが、
そうやってなにかを捉える掴む!ってな話じゃなくて、何かを捉える以前に「そのまんま」がありますやん。
掴んだといってもその掴んだものにも実体はなくイメージみたいなもんですよね。
っていう話なんです。
深刻さはいらんですよ。って話なんですねー。
「それ」の表現を自分の生き方といったような、自我ちゃんのまな板の上に持ってきても、それは新しい観念になってしまいますのでね。
それだと、観念という夢の中に取り込まれてるのと一緒なんであります。
そもそもが自由ですので、
お金が好きやねん!っていうのであれば金儲けすれば全然良いわけですし、
こう言った話を聞きに行くのが好きなら楽しく聞きに行ったらいいんです。
車だろうが家だろうが、ブランドもんの服だろうが、そこに絶対的な価値はないわけで、そこに価値を見出しているのだとすれば、幻想に似た価値観があるからやん。
ということなんですね。
でもって、この価値観っちゅうのは単なる好き嫌いであって、絶対的なもんじゃないんです。
お金ってなんやねん?って言いますと、価値と価格の交換ツールなわけですね。
で、この価値っていうのが、人の価値観によって色々と変わるわけでございまして、
払う人が価値があると思うのであれば第三者は口を挟む余地はないわけなんですよね。
僕は車とかそんなに興味はないんですけど、
やっぱ高級車はちがうなー!と思う人は思う存分高級車を楽しめばいいわけですしね。
じゃあこの価値ってなに?といいますと、
要するに、喜び具合なわけでなんですよねー。
そうなると、貨幣経済って、
みんな頑張って喜ばせ合いをしておるっちゅうわけですね。
にらめっこの進化版みたいなもんでしょうか?
そう考えるとオモロイですね。
なので、自分が楽しく喜べてワクワクするのであれば、お金を使えばええやん。
と思うわけです。
ただ、単なる喜ばせ合いなら良かったんですけど、
ちょっと複雑にしてるのは、不安を解消するために何かを埋めようとする場合も、それを価値としている部分があるっちゅうことですかねぇ。
でもねー。もし、何かしらの不安を何かの価値で埋めようとしているのであれば、その不安はキリがないので、いつまでも埋まらないんですよね。
まあそれも、楽しくやってるぶんには全然いいんですけどね。
しんどい思いをしてるのに、そこに、さらに不安を煽って、
いかにもここに来れば救われます!
みたいな宣伝文句を見て、過度に期待すると、
延々とその期待との追っかけっこになっちゃったりするわけですね。
新しい何かや、次の段階の何かが出てきては、
またさらに、より素晴らしそうな何かが出てくるわけです。
不安ちゅうもんは、自分の中に何かが足りないと思とるところから出てきてますんでね。
自分が強化されたら埋められるんとちゃうやろか?
みたいな誤解があるわけです。
ほんとは、その足りない自分というものが存在しているっちゅうのが幻想なんですけどね。
足りない自分がいるという大前提があって初めて、なにかで埋めようとするわけですから、
いくら埋められた!と思ったとしても、その自分がいるという大前提がある限りは終わらないんですよね。
自分がいるということは、分離がもうあるということになりますし、その分離は足りないを生み出しますのでね。
で、その大前提がなくなると、足りないものはないので、埋める必要すらなくなるわけです。
大前提っていうのは単なる観念ですので、もともとは埋める必要なんてないわけですね。
なので、単にワクワクと楽しめばええだけなんです。
なので、あ、面白そう!っていうヒラメキがあれば、それを楽しめばいい!
ってことなんです。
別に、なにが間違いで、なにが正しい。
なにがより真理に近くて、なにが真理ではない。
みたいなことはないんですよねー。
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