Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

勝ち負けはあるやん!

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あんたねぇ!

判断とか、勝ち負けとか、正しいとか間違いとか、
そんなん無い!とかおっしゃりますけどねぇ!

勝ち負けも判断もありますやないですか!

あんた、チカラなんてのもありゃしませんとか言いますけどねぇ!

腕相撲ひとつとっても、勝ち負けはあるやないですかいな!

このことをどう説明しはるのん???

と、いうわけでおはようございます。
タクさんです。

 

腕相撲はねぇ、
実は握り方と力のかける方向を工夫すると結構勝てたりするんですよねー。
力の差がありすぎたらダメなんですけどね。

僕も基本的には力持ちじゃ無いほうなんですけど、
腕相撲って、相手の手の甲をペタッとつけたほうが勝ちになりますので、
どうしても相手の腕を倒そうという方向に力を入れがちじゃ無いですか。

そうじゃなくてね。

相手が力を入れにくい方向に持っていくのがコツなんです。

どうするかと言いますとね。
力を自分の身体の方に引き寄せる形で力を入れるんです。

しかも、その時に腕の力でそうしようとするんじゃなくてね。
どちらかというと身体の体重と足を使って自分の方に引っ張る感じで力を入れるんですね。

そうなると、相手の方は腕が伸びて力が入りにくくなるんですよ。

そうやって、まずは相手が力を入れにくい状況を作っておいてから、
クワーっと腕を倒して勝つ!!

これが僕の腕相撲のコツなんです。

・・・

って、、、、。

アカンやん!オレ。。。

判断も勝ち負けも、チカラもあらへんねんとか言っておいて、
腕相撲の勝ち方!
みたいな話しててどうすんねん!

チャンチャン。
めでたしめでたし。。。

 


・・・

 

・・

 

 

あかんあかん。
終わったらあかん。

そうそう、
勝ち負けはありますよね。

うん。
確かに、
腕がペタッとついたら負けなー!
っていう約束事の上では勝ち負けはあるように見えてます。

腕がペタッとついたら負けね!
っていう大前提があって初めてね。

で、
この大前提って、
おままごとのルールと同じようなもんですやん。

っていうことを言ってますのでね。

おままごとの中で、ワタシ!おかーさんやん!

あんた、男やからおかーさんじゃ無いって言いますけど、
この前おままごとでワタシ、おかーさん役やりましたもん!
ワタシ、おかーさんですやん!!!

って言ってるのと同じような感じでね。

それ、
おままごとのルール上のことでしょ?
おままごとの中ではそうやったかもしれませんけど、
それで、深刻に悩まんでもええやん。

その深刻さどこから来てますのん?

って話なんですよねー。

負けて悔しい、勝って嬉しい!
ってのは、全然良いんですよ。
楽しんでるのならね。

負けるのも楽しさのうちですので。

ただ、そこにつきまとう妙なリアリティとか深刻さがあるのだとすれば、
そのリアル感と深刻さは、ま、幻想みたいなもんですよねー。
っていう話なんですよねん。

人生は苦痛ですかぁ?
成功が全てですか?

ってね。
平井堅さんも歌ってはりますけど、

ええ歌ですね。あの歌。

成功なんてもんも、自分が作ったルール上での話でしかないので、
そのルールにこだわると苦痛になってくるわけでしてね。

僕はただ、あなたに会いたいだけ!
ってねー。歌にもありますが、

そうそう、その条件のない愛だけがあるんですよね。

妙なルールへのこだわりが、それをまるで無いように見せてるだけでしてね。

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