Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

自我ちゃんは排除するものではなく愛でるものである

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パンがうまい!

あーちくしょうっ!
パンがうまい!

ということで、おはようございます。
タクさんです。

もーう。
なんでパンって美味しいんでしょうかねぇ〜。
ひどいですよね。

あんなに美味しいのに、カロリーが高いだなんて。

あー、パンがうまいよぉ〜。
チョコパン・・・・好き。

皆さんはどんなパンライフをお過ごしでしょうか?

 

反対意見が良い組織を作る

さてさて、
旧日本軍の山下大将だったかなー。

ちょっとうろ覚えなんですが、
その大将の言葉でね。

良い軍隊というのは、部下が従順なことではない。
部下がしっかりと反対意見を言えることが大事だ。
色々と反対意見があって、その上で大将が決断をする。
これが良い軍隊だ!

というようなものがあるわけです。
イメージでは旧日本軍なんて、
ちょっとでも逆らえば、鉄拳制裁じゃー!とかなりそうな雰囲気ですけどね。
もしかしたらこの雰囲気も末期の日本軍の雰囲気だったのかもしれませんね。

歴史物語なんかを読んでいますとねー。
優秀なリーダーがたびたび登場するわけですが、
歴史あるあるとしては、大体は最高に強かったリーダーがそのうち力を失っていく。
そして次のリーダーにとって変わられる。
そんなこんなの繰り返しだったりするんですよねー。

そして、これまたあるあるで、
強いリーダーが力を失っていく前兆として、
あれこれと反対意見を言う部下を遠ざけたり排除したりすることにあったりするんです。

そうして、イエスマンで周りを固め始めるところから、
衰退が始まったりするんですねー。

嫌なことを言ってくる自我ちゃん

あれこれと嫌なことを言ってくる。
実はこれって、一見いやな場面なのかもしれませんが、とってもいいことなんだと言えるのかもしれません。
でね。
これってねぇ。
なんか自我ちゃんとも似たところがあるかもしれませんね。
自我ちゃんは常に自分を何か足りないものだと認定し、
あれこれと、自分の足りないものを指摘してきたりしてくれます。

そんな時僕らは、
もっと○○があれば良いのになぁ〜。
ってね。
思い通りにいかない思いに悩まされるわけです。

でも、実は、〇〇があっても、やっぱり自我ちゃんはあれこれと
足りないことを指摘することをやめてはくれないんです。

もっとお金があれば、、、。
もっと若さがあれば、、、。
もっとイケメンならば、、、。

みたいにね。
足りなに何かを常に指摘してくる訳ですが、
お金持ちで若くてイケメンでもやっぱり悩んだりする訳です。

葛藤

特にね。
葛藤なんかがある場合は、
あっちを立てればこっちが立たず。
ってねー。
常に不安をかき立てたりしてくれたりします。

そんな時にも、〇〇さえあれば!

って思ったりするもんですが、結局のところ、
その〇〇を持ってても別の葛藤がやってくるんです。

そうなってくると、なんで自我ちゃんはこうも嫌なことをペラペラと頭の中で言ってくるのか?
これがなければ不幸に悩むことなんてないんじゃないか?
ってねぇ。
思うかもしれませんが、
これは思考のカラクリ上、仕方のないことなんですね。

そして、これって、仕方がないというよりは、実はそれで良い!ということなのかもしれません。
あれこれ言ってくる。その上で、それを聞くかどうか、採用するかどうかはこちらが決める。
あくまでも自我ちゃんのいうことを丸呑みしなくてもいいんですね。

自我ちゃんを排除しようとすると自分に返ってくる

僕らはついつい、
色々と言ってくる自我ちゃんを疎ましく感じるかもしれません。
だから、これを排除すること。それが目標になったりするパターンもあったりしますがねー。

排除したいと思えば思うほどに、自我ちゃんの言葉は自分に突き刺さり、
さらに、自我ちゃんを責める気持ちも増加します。
そして、なんと自我ちゃんへの非難もまた自分に突き刺さっちゃうんです。

二重で、損やーん。損が倍やーん!

ってなことになっちゃうんですねー。

葛藤はどっちもOK!

何かしらの葛藤がある時、それって、どっちに転んでもいいことなんです。
後で後悔するかも、、、って思うかもしれませんが、
自我ちゃんは後悔するのも仕事のうちなので、どっちを選んでも後悔がやってくる可能性は大いにあります。
だから、後悔しても全然オッケーなんです。
そして、いろんな嫌な思いを運んでくれる自我ちゃんもまた、
健気で可愛い子なんです。

自我ちゃんは排除するものではなく愛でるものである

もしそんな自我ちゃんを愛でてあげられたとしたらどうなるか?
というと、
その愛は自分に向かってやってくるんです。

自我ちゃんは愛でるととっても喜びます。
なぜなら、自我ちゃんは愛でられない、愛されないと思っているからです。
だから愛でると倍で喜んでくれます。

そしてその喜びは自分に突き刺さるんです。

自我ちゃんが自分に愛でられ許されると、自分は倍で許されます。

なので、自我ちゃんというものは愛でて可愛がってあげるものなんですね。
それを知ると、自我ちゃんは排除するものではなくとってもかわゆく、心強いパートナーとなってくれます。

なんなら、自我ちゃん愛で日記でもつけてやればいいと思いますよ。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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