Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【自我ちゃんの可愛さを再発見しよう!】自我は捨てるものじゃない

はじめに

はい!
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさん。
プライドは高かったりしますか?

プライドが高いというのは、自分への肯定感も高いのか?
って思ったりする方もおられるかもしれませんが、
これってねぇ。

シーソーの関係になってるように感じるんですよね。

自分への肯定感が低いからプライドを高くしてなんとかやりくりしている。
っていうのが、ホントのところだと思います。

これもねー。
自分を肯定するには条件が必要だ!という幻想が、
妙なプライドを生じさせてると思うんですよね。

条件が必要だと思うことによって、あるがままの自分への肯定が難しくなり、
それを守るために、妙にプライドを保たなきゃならなくなる。

っていうね。

だからこそ、
一番バカで、一番いやらしくて、一番情けない自分を
あなた自身が一番愛でてあげれば良いんですよね〜。

愛でてあげることで、あなたはあなた自身に許されるんです。
そして、許されることによって、あるがままの自分が肯定されるんです。

すると、プライドなんて必要なくなっちゃうんですねー。

 

自我は捨てるものじゃない

さてさて、
まー、よくある勘違いなんですけどね。

悟りや目覚めには自我ちゃんを捨て去らなければならない。
という勘違いがあったりします。

これもね。
違うんですよ。

むしろ逆なんです。

自我ちゃんを愛でて許し受け入れてあげるんです。

自我ちゃんっていうのは許されることで成仏するんですよ。

成仏って仏に成るってことじゃないですか。

この仏っていうのは、もともとのあるがままへの目覚めのことなんです。

あるがままから目をそらさせているもの。

これこそが、許せないという思いなんです。
これが許されることで、自我ちゃんは成仏してくれるんです。

許されていないという夢からの目覚めです。

だから、
自我ちゃんを捨てよう!捨てよう!と頑張るのは、
ちょっと方向性があさってを向いちゃってるんです。

自我ちゃんのかわいさ発見!

よくあれこれと修行をしても、
なかなか自我を捨てきれない!と感じておられる方もいるかも知れませんけどね。

捨てなくて良いんです。そもそも捨てようとすることすら自我ちゃんの思いそのものですからね。
靴が靴を脱ごうとするみたいなね。
変な矛盾をはらんでいるんです。

すてるんじゃなくて、抱き寄せてあげるんです。

人より仕事ができない。
時間にルーズ。
すぐに怠けてしまう。
かわいくない。
嘘つき。
打算的。
意地悪。
スネ夫。

そんな自分を抱き寄せてあげるんです。

こういったものは、嫌な側面じゃないんですよ。

これこそ、自我ちゃんのカワイイところなんです。
ものすごく可愛く輝いたところなんです。

この可愛さに気づいたとき、比較の嘘が消え去ってくれるんです。

だからね。
自我ちゃんは捨て去るのではなく、抱き寄せるんです。

 

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