Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

執着との付き合い方

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【はじめに】

はーい。
どうもおはようございまーす。
タクさんです。

みなさん今は何かにハマっておられますでしょうか?

まー僕は、好きなゲームが出たときは、最初のうちはそこそこハマったりするんですけどねー。
あとは、最近で言うと金魚かな。

まー、何かにハマるってね。
本来は楽しいことですのでねー。

ハマればハマるほどに上達もしますのでね。
それは別に悪いことじゃありません。

執着というのも、これまたハマるとの同じです。
本来、執着というのはより楽しく生きるためのギフトのようなモノなのかもしれませんねー。

そして、執着すればするほどに、物事は上達していきます。
上達というのは、いわゆる習慣化みたいなことと似ていると思っておりますが、
これがまた、レベルが上がったかのように感じて面白いんですよね。

そうやってハマって楽しむっていうのも、この世の大きな醍醐味の一つなんだと思います。

 

【何かに夢中になって虜になること】

まー僕らは、何かに執着しハマればハマるほどに、その何かの虜になっていきます。
これは、楽しめば楽しむほどに虜になるっていうことですのでねー。
それは、それで素敵なことだと思っております。

でも、虜になって苦しむって言うパターンもあるじゃないですか。
だから、執着を手放さなければならない。ってなことも言われていたりします。

そもそも、虜になるのは、楽しくてハマっちゃうことだったり、好きだからそうなるわけで、虜になることで苦しむっていうのは、本末転倒なんですよね。

じゃあなぜ、本来楽しいはずの、執着が苦しみを産んじゃうんでしょうねぇ?

きっと、遊びにハマっているときは苦しくないはずです。

ですが、何かしらの恐怖と結びついたとき、この執着は苦しみに変わっちゃうのかもしれませんね。

僕らは、執着しハマることで人生を楽しむこともできる反面、恐怖にハマっちゃうこともできちゃうわけでして、そうなるとこの執着が苦しさや自分を責める道具になってしまう。
っていうねー。

そんな性質があるのかもしれません。

【そもそも何にハマっているの?】

まー、どうせ虜になるのなら、
「苦しい執着はいやー!楽しいのだけが良いー!」
ってなるじゃないですか。

でもね。
実は、
あー、私はこういうことに執着しているんだな。
ってね。
そこに気づいていたならば、もうほぼ問題はないんですよね。

実は、執着ということで、問題になることがあるとすると、
それは、ハマっていること。執着していることに気づいてない場合なんです。

「なぜか焦るし、日々苦しいんだけど、なぜなのかわからない!」

みたいな感じでね、
執着していることに気づいてないことって意外と多いんですよね。

これって、走っているのに走っているのに気づいてない。
っていうのと似ています。

走ってるんだから、そりゃー疲れるのも当たり前なんですけどね。
それに気づいてないから、よくわからない苦しみに悩まされるってな感じです。

だから、自分が何にハマっているのか?
そこに気づいていること。ここって結構大事なんです。

【執着の手放し方】

でね。
ここで苦しみにハマってることに気づいたなら、
普通は、この執着をどうやったら手放せるんだろう?
ハマってる状態から、どうやって抜け出したら良いんだろう?
って考えちゃうじゃないですか。

でもねー。
それにハマってるということって、なんていうか、必然なんですよね。
りんごから手を離したら地面に落ちる。
みたいなのとね。同じくらい必然なんです。

例えば、
あのとき、こんな経験をしたから、
それ以来、どうしてもこのシチュエーションは苦手だ。
みたいなことってあると思うんです。

これって、もう必然じゃないですか。
防衛反応が働いて恐怖を演出してしまうのも、そりゃそうだ!ってことなんですよ。

良いとか嫌だ!っていう。
そういう気持ちの部分はいったん置いておいて、落ち着いて観察してみると、
確かに、こう思ってるし、こう信じているんだから、そういう反応は起こるよね。ってねー、ある種の納得はいくと思うんです。

そしてね。
そういった反応がおこる自分を、
いっそのこと、前のめりに許し受け入れてあげるんです。

だって必然なんですもん。許すしかないですよねぇ。

執着というものは、邪魔だから捨てる。と言うモノじゃなく、前のめりに許し受け入れ、迎え入れてあげるとねー。

そこで、自分というモノが許されていくんですよね。

そうなるとちょっと、風向きが変わってくるんです。

その執着が執着ではなくなってくるんですよねー。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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