Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

気分の切り替えってホントに必要?

はじめに

はいどうもー!
タクさんです。

今日もみなさん、気分の上がり下がりを味わっておられますでしょうか?

やっぱねー。
毎日を過ごしておりますと、
なんかムカつくことがあったり、落ち込むこともあったりしますよねー。
でね。
そうなるとまるで、条件反射的に「こんな気分じゃダメだ!切り替えなきゃ!」ってなっちゃうとおもうんですよね。

今日はこの「切り替えなきゃ!」って本当なのか?
ってことで疑ってみたいと思います。

気分に「良し悪し」はあるの?

僕らは知らないうちにこういうふうに刷り込まれてる気がします。

いい気分=OK、悪い気分=早く何とかしろ!

っていう刷り込みです。

でもこれって、本当にそうなのか?ってことなんです。

むしろ、食べ物にいろんな味わいがあるからこそバリエーションが広がって食の豊かさに通じる。
色だって、いろんな色があるからこそ、景色はカラフルで美しいわけです。

気分にしたっていろんな気分があるからこそ味わい深いんですよねー。

ぜんぶ、かけがえのない「感触」

イライラも、しょんぼりも、スッキリも、やる気ゼロも。
よくよく観察してみれば、ぜーんぶ、「感触」ですよね。

それは、たとえば

・湯船につかったときの暖かさを感じる感触
・風が肌に当たったときの感じ

良いとか悪いとかの判断をつけちゃうから、「この気分じゃダメだ!」って焦っちゃう。
でもね、そもそもそれは**錯覚**です。

気分はただ、そこにあるだけ。
そしてそれは、どれもこれも唯一無二の“今”の味なんです。

切り替えなくていい。いさせてあげよう。

別にね。
いわゆる「悟り」だとか「非二元」みたいなものを知ったとて、
いつも良い気分でいられるというわけではないんです。

ただ、気分をコントロールしようとしなくて良い。
そもそも僕らはコントロールできないし、できたこともない。
なんなら、コントロールするものでもない。

ってことなんです。

むしろ、いろんな気分はぜーんぶ可愛らしいかけがえのない「今」なんですよね。

だから、追い出したい!という気持ちと一緒に嫌な気分もそのまんまいさせてあげたら良いんです。

「あー、今日はモヤモヤ来てるねぇ。ようこそ」
「イライラちゃん、今日もたけってるねぇ!」

って、可愛いネコを見る気分で眺めてあげたら良いんです。

そうすると、感触に良い悪いなんてなく。あるのはこの多彩さであり、
その彩りこそが、今の醍醐味なんだよなー。
っていうことがね。
当たり前のこととして見えてくると思います。

 

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