Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

流れにまかせて思い通りじゃない風情を味わう。

はじめに

どもー!
川の近くに住むのに憧れるタクさんです。

いいですよね。川って。
散歩するにもちょうどいいです。

そんな川なんですが、川って意図も目標もなく、ただただ流れてるじゃないですか。
「今日は勢いよく流れよう!」なんて気合い入れてるわけでもないし、
「今日はちょっとスローな気分だな〜」なんてやってるわけでもありません。

流れたいから流れてるわけでもなく、誰かに言われたからでもなく、ただ、自然にそうなってるだけ。
意味づけもなく、判断もなく、ただ「流れている」というシンプルな事実があるだけなんです。

そんな川の流れはよく人生に例えられることもあるわけでして、
僕らの人生も、ただそんな感じで流れてるだけなんですよね。

そこに良いも悪いもなく、成功や失敗なんてものもないんです。流れそのものには意味も価値もくっついてないんですよねー。
ただ、なんでもない何かが起こっては消えていく。それだけなんです。

・思い通りじゃないとダメ?

ま、思考ちゃんはついつい「こうなったらいいな〜」って思うものですし、
そうならなかったら「うわ、やばい!」「これ失敗じゃん…」って思うものです。
それを含めて自然なんだけど、それもまたただの一時的な解釈なんです。  
川は「うわ、石があって進めない!失敗した〜!」とかそんなこと言わずにスッとよけますもんね。 
そしてそんな石があるからこそ流れが美しくなったり、水しぶきが立ったりして、風情が出るものです。

思い通りにならないこともまた風情なんです。
「おっと、そうきたか!」くらいのノリで眺めてあげればいいんですよね。  
期待してた展開じゃなかったとしても、それがまた味わい深いものですし、
思い通りじゃないからこそ出会える景色もあるし、面白い発見もあるんです。

・流れに乗るって、どういうこと?

さて、そんな流れなんですが、よく「人生の流れに乗る」って言うじゃないですか。
ただあれって別に何かを頑張って掴み取るってことじゃないと思うんですよね。
むしろ、「こうあるべき!」っていうこだわりや、「これが正解!」っていう思い込みをゆるめて、起こることをそのまま「ほう、そうきたか〜」って味わってみることなんじゃないかなーって思うんです。  

映画を観ているみたいに、予想が裏切られたり、意外なストーリーに驚いたりして、
「おお、そうきたか〜!」って楽しむ感じです。
人生のシーンも「へぇ〜、こんな展開かぁ」と味わったりそんな風情を発見したりしてね。
そうやって遊ぶものなんだと思います。

「こうじゃないとダメだ!」って思いも、つい湧いてきたりするものだけど、
その思いにずっと付き合う必要もないんです。
こだわるほどに流れに抵抗しちゃって、疲れちゃいますもんねー。
流れにまかせて力を抜いて、漂ってみたらいいんです。
漂ってみると、「あ、ずっとそうだったかも」ってなことも発見できたりしてね。
これもまた風情というものです。

川の流れのように、僕らの人生も自然に、淡々と、勝手に進んでいく。  
無理やりどうにかしようとしなくても、なるようになっていく。  
起こることを楽しみながら、「ほうほう、なるほどね〜」って味わっていくこと。
これこそ人生の風情の楽しみ方なのかもしれませんねー。

 

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