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非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【苦楽セットの法則】好きなことを面白がるには、好きじゃないことをやるのがコツ

はじめに

はーい!
タクさんです。

さて、まー僕らは基本的には好きなことをやればいい!ってことに尽きるんだと思うんですが、でも好きなことって言われてもなぁ?よくわからなかったり、以前のようには楽しくなくなってたりする。
ってな方もおられるんじゃないかな?って思うんですよね。

というわけで、ちょっとした好きを面白がるコツみたいなことについて今日は書いてみたいと思います。
ま、非二元とか悟りとはちょっと外れた話題なのかもしれませんがねー。

さて、そのコツというのは簡単にいうと、
「好きなことを面白がるには、好きじゃないことをやるのがコツ」ってことなんです。

「なんでやねーん?」って思う方もおられるかもしれませんが、結構これがコツなんです。

・贅沢しすぎると飽きる!?徳川家光のエピソード

あくまでも逸話なんだけど、こんな話があるんですよ。
三代将軍・徳川家光さんが、東海寺の沢庵和尚に「最近なにを食べても味気ない」と愚痴ったところ、和尚が「それでは明日の午前にお越しください。ただし、こちらのルールに従ってもらいます」と返したらしいんです。

で、家光さんは楽しみにして行ったんだけど、和尚はなかなか姿を見せず、何時間も待たされた末に出てきたのは、なんと質素なご飯とたくあんと汁物だけ。でもそれが驚くほど美味しく感じたっていう話なんです。

これはあくまで逸話で、史実として確認できるわけじゃないんですが、「贅沢に慣れすぎると、感覚が鈍ってしまう」という教訓としてよく語られてるお話です。

・サウナと滝行

サウナって気持ちいいよね。でも、一番気持ちいい瞬間って、サウナを出て水風呂に入った後。さらにはそれを繰り返した後に、ゴロンと横たわってる時が一番気持ちいいじゃないですか。
なんか、血流が回ってるっ!って感じてねー。

これだって滝行と似たような感じだと思うんですよ。滝に打たれてる最中は「うおおおおお!冷たい!」ってなるんだけど、終わった後の爽快感がハンパないってことですもんね。

つまり、心地よさって「苦しさ」とセットになってるんです。苦楽はセットで一つなんです。
ずっとぬるま湯だと気持ちよさなんて感じないですしなんかだるくなってくるんです。ですので「ちょっとだけ苦しむ」のがいいんですよねー。

・苦楽セットの法則

まあ、運動だってそうじゃないですか。
あれって、適度な苦を遊んでる感じですもんね。

最初好きだったことも繰り返すとぬるま湯になっちゃいます。
そんな時はちょっとしたスパイスとして「苦」を入れてやるといいかもしれません。

ぬるま湯になったなーと感じたなら、いつもと違うジャンルのものに手を出してみるのもおすすめです。例えば、アニメ見てないなら見てみるとか、洋楽聞かないなら聞いてみるとかねー。

また、あえて節約生活をしてみるのも面白いかもしれません。

最初は「えー、めんどくさそう」って思うかもしれませんが、このめんどうさを面白がってみるんです。

結局、好きなことでもずっと続けてると飽きるんですよね。
なので、好きなことばっかりやってたら好きが見つかりにくくなってくるわけです。
ハードルも上がっちゃいますからねー。
だから「苦楽セットの法則」をうまく使ってみるのがオススメです。

 

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