
はじめに
はいどうもー!
タクさんです。
仕事の基本は営業だ!って言うじゃないですか。
つまりセールスってことですね。
売ってなんぼや!ってことですもんねー。
僕は営業職というものについたことがなく、一人で仕事をしてたこともあるんですが、やっぱり営業って苦手だなーって思っております。
そんな営業さんが困ることわり文句の一つとして、
「社内で検討してみますー」
とか、
「上司に聞いてみますー」
っていうのがあると思うんです。
これがあるから、なんとかキーマンとなる人とパイプが繋がろうとするんですもんねー。
だから、すかさず「是非社内の皆さんや上司の方に説明できる機会をくださいませんか!」
ってなるんですもんねー。
まーこういうのって、営業の仕事だけじゃなく、政治の世界や外交の世界ってのも案外そう言うものなのかもしれませんね。
さて、いきなり似合わないお仕事の話になっちゃいましたが、
実はぼくらも自分の人生を生きるのになぜか上司みたいなモノにいちいちお伺いをたてなければならないって思い込んでるかもしれませんよーって話を今日はしてみたいと思います。
お伺いをたてる
え?自分のことでしょ?仕事のことならともかく、自分の人生のことで上司みたいなモノにお伺いをたてたことなんかないよー。
って感じてる方もおられるかもしれません。
ですが、例えばこういった非二元のお話に対して、
「んー。なんか話を聞いたり読んだりしたときは、わかったような気にはなるんだけど、少し経つとやっぱりわからない!」ってなったりしませんか?
これはねぇ。
実はお伺いをたててるってことなんです。
「うん。なるほどわからん!」
ってなってる方もおられるかもしれませんね。
つまりどういうことかと言うと、これは「思考ちゃん」にお伺いをたててるってことなんです。
いちいち、思考ちゃんに納得してもらおうとしているって感じですねー。
でね。思考ちゃんに納得してもらうために、このわかった気がした感じを思考ちゃんのルールに落とし込み、思考ちゃんが納得できる形にしようとするわけです。
でもそうしようとすると途端にわからなくなるんです。
何がわからないのか?と言うと、思考ちゃんが納得できる形にするのがわからない。ってなってるわけですねー。
そこで探求が始まったりするわけです。
そもそも、思考ちゃんってのは僕らの道具なわけですから、別に思考ちゃんにわかっていただいて納得いただく必要なんてないんですが、なんかそうしなきゃいけないっていう錯覚に陥っているんです。
そして、この錯覚から抜けること。これがいわゆる目覚めだとか気づきだとか悟りだということなんです。
わからんままで良い
悟りだとか目覚めだとかってね。わからんままで良いんです。
思考ちゃんの理屈を超えてますのでね。それを思考ちゃんの理屈のルールに落とし込もうとしなくて良いんです。そうしちゃうと全然違うことになってしまいますからねー。
僕らは、もともとそんな理屈のルールに縛られていませんでした。
ただ、成長の過程でこのルールにいつの間にか縛られていただけなんです。
縛られると書くとちょっと大袈裟かもしれませんね。
なんていうか、クセになって習慣化されているって感じなんです。
ですのでね。このクセをクセだと気づくきっかけとして、
わからんままで在ってみれば良いんです。
「知らんがな!」の精神ですね。
これがクセがクセだとわかってくると、徐々にそのクセは抜けてくるんです。
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