Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

物語の味わいを感じてみよう!

思考ちゃんのストーリー

はいどうもー!
おはようございます。
タクさんです。

みなさん、今日はどんな物語が紡がれたのでしょうか?

さてさて、
こういったいわゆる悟りのお勉強なんかをしてますとね。

ついつい、思考ちゃんを追い出そうとしたり、
思考のストーリー、いわゆる物語を閉じ込めようとしたりしがちになったりしますよねー。

ただ、思考ちゃんやその思考ちゃんが紡ぐ物語は愛でるものであって、追い出すものじゃないんですよね。

ただ、僕らって、思考ちゃんの物語の上部だけを拾ってそのストーリーにどっぷりハマってしまっている。
そんな感じになってることが多いんです。

思考ちゃんが紡ぐストーリーって大体が、
「私には今、何が必要なのか?」
「私は、何を欲しているのか?」
「私は今、何が足りないのか?」
「私は何を得ようとしているのか?」
「私はどうあるべきで、何を持っているべきなのか?」

みたいなね。
そんな「私」に関するストーリーになるわけですが、こういったストーリーの上部だけを拾っちゃうとねー。
延々と「どうすべきか?」みたいな悩みが繰り返しちゃうじゃないですか。

そして、なんとかこのストーリーを消そうとして、うまくいって消えたり、はたまた全然うまくいかなくて消えなかったり、、、。

そんなことも繰り返しちゃったりしてねー。

そして、気がついたらまた同じようなことを延々と考えてる自分に気づいたりしてねー。

「あちゃー!せっかくうまくいったと思ったのにまた思考の世界に舞い戻ってしまった!」
って感じてる方も多いかもしれませんねー。

でも別にこの話って、物語を締め出すということじゃないんです。

物語を締め出したとて、また出てくるものです。
そして出てきてもいいんです。それを愛でてあげることで、この物語の本当の味わいを味わえるんです。

物語は愛でて味わってあげればいいんです。

物語の味わい

ただ、味わうには上部だけを拾っててもうまくいかないんですよねー。
そこには、味はないんですよ。

紡がれる物語の奥にあるもの。
これを感じてあげるんです。

そこには、なにかウズウズとした名付けようのないエネルギーのようなものを感じ取れるかもしれません。

これこそが物語の奥にある、かわいらしい「あなた」の分身のようなものです。

この子を愛でてあげるんです。
別に愛でるために理由はいりません。

ネコを撫でるのに理由は必要ありませんし、慰めの言葉もいらないですよね。
ただただ撫でて愛でてあげればいいんです。

するとね。
うまくいくと、なんともいえない味わいを感じられるんじゃないかな?と思います。
それを味わえばいいんです。

それで、そのあとどうしたらいいの??
って思うかもしれませんが、べつに何もしなくても、何をしてもいいんです。
そもそも、僕らは何もしてませんので、どうしたらいい?なんて気にしなくていいんです。
勝手に何かをやったり何もしなかったりしますから大丈夫です。

もし気になるのなら、やっぱりそれもその思考ちゃんの奥にある何かを感じ取ってみてください。
そして愛でてあげればいいんです。

思考の物語の上部の部分にあまり意味はなかったんですよねー。

その奥にある味わいをただただ味わいを感じてあげればそれで終わりです。

 

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