Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考のことでマジにならんでもいいのよ

はじめに

はいどうも!
多様性時代の昨今、いかがお過ごしでしょうか?

なんだか、最近、多様性多様性!という割には、
反面、この話は分断をうむからダメだー!
みたいな言説もあったりしますよね。

でも、多様性って言い換えれば分断じゃんって思うんですがどうなんでしょうねぇ?

さて、
虎刈りという言葉をご存知でしょうか?
これは、髪の毛の刈り方が下手で、まるで虎の毛の模様のように段々になっていること。
という意味なんですけどね。

僕、子供の頃、阪神甲子園球場の近くに住んでたんですが、
マジで、虎の模様の髪型のおっさんが結構いました。

刈り方を失敗したのではなくて、阪神ファンが高じて、あえて髪型も虎模様にしてるんですよ!
昔の阪神ファンは特に気合が入ってましてねぇ。
応援団なんかもたくさんありまして、
子供でも、こいつらはやばい!とわかるような強面集団でした。
球場での応援では、紙テープや紙吹雪を撒くのは当時の風習でしたが、
当時の阪神ファンは缶ビール投げてましたからね。しかも空いてるやつ。
放物線を描く缶ビールから、まるで飛行機雲のように、
中のビールが流れ出る様子を、綺麗だなぁと眺めていたことを思い出します。

あんな場所、子供が出入りしちゃダメでしょ!
ってなくらい、酒とタバコと怒号が飛ぶような甲子園球場だったのですが、
当時、「阪神子供の会」という会がありまして、その会に入ると手帳がもらえるのと外野席は無料!という特権がありましたので、よく甲子園球場に足を運んでおりました。

・思考のことでマジにならんでもいいのよ

ま、なぜいきなり多様性や分断の話が野球の阪神タイガースの話になるんじゃ?
ってことなんですが、

僕は、多様性は多様性でいいと思うんですよ。

政治思想にしたって、
宗教にしたって、
性のことにしたって、

ありとあらゆる考え方は主義主張はそれでいいと思うんです。
ただ、その違いをもとに争うのはちょっとアホらしいと思うんですよね。

これって、野球で言うと、どこのチームのファンなのか?
くらいの差でしかなく、
服の好みと同じような話なんです。

それをまるで、たかが思想のことを深刻にしちゃうことで、
思想の違う人をまるで敵かのように見てしまうことこそ、
見当違いなものの見方をしちゃっていると言うことですのでねー。

分断を避けるように気を配るよりは、思想を深刻に捉えるアホらしさに気を配ったほうがいいんじゃないの?
って思うんですよねー。
そもそも思考って単なるイメージであり幻想ですのでね。
服装の趣味や、今の自分のマイブームみたいなことですのでね。

思想が違う人を敵と見たり、何もわかってない人と断罪するようなことじゃないんです。

甘党か辛党か、きのこの山かたけのこの里か?くらいの話と同じなんです。

だから、多様性はいいけど、それで分断が進むのであれば、
まずは思考を深刻に捉えるアホらしさに気付かなければならない!
ということなんです。

宗教や政治思想ごときでのの知り合うのは、流石に思考にマジになりすぎ!
ちょっと落ち着きなっさーいって話なんですよね。

 

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