はじめに
ふいー!
どもっ!タクさんです!
好きなパフェはイチゴパフェと抹茶パフェです。
皆さんの好きなパフェは何パフェでしょうか?
いやー、パフェって素晴らしいですよね!まさに完璧です。
ちなみに、パフェという言葉の意味もまたフランス語で完璧だという意味なんです。
まさに完璧なデザート!それがパフェなんです。
よく考え抜かれたパフェを食べますとねぇ。
やっぱりストーリーがあるんですよね。
食べ進むうちに変わっていく味わい。
そして、最後の味わいをどう締めくくってくれるのか?
いいパフェはこの締めくくり方にニクイ演出をしてくれていたりするものです。
とまあ、甘いものが好きすぎてなかなかダイエットが進みません。
僕は太りたいわけじゃなく、ただ味わいたいだけなのに、、、。
・味わいっていいよね
この味わいというのは、僕らを夢中にさせてくれますよね。
地球上の全生物の中、味わいにこれほどこだわっているのは人間くらいでしょう。
わさびが身を守ろうと辛い味で防御しているというのに、この辛さもまたうまい!
ってなことで、ガンガンわさびを食べたりしますし、
フグの毒を少しだけ残して、ピリピリする味わいを楽しむ!なんていう変態的な食べ方もあったりしますからねぇ。
僕らは味わいに恋焦がれ、この味わいにまさに命懸けだったりするわけです。
だって、味わいって絶対にとっておけませんからねー。
パフェだって、一個だけ食べるからいいのであって、
10個あるから好きなだけ食べて!と言われてもちょっとキツイですもんね。
なぜなら、味わいというのは、常に同じではなく同じ調理法のものであっても、毎回違う味わいであり、同じものをずっと食べてたら味わいもまた変わってしまうんです。
だからこそ、味わいは一期一会の素晴らしさがあるんですよねん。
・人生という味わい
僕らの人生もまた、味わいそのものです。
味わいはなにも食べ物だけではなくありとあらゆる感覚を通した体験にあるわけです。
そして、ふと今を感じてみると、なんとも言えない味わいを感じられるものです。
そしてこの味わいは、今を生きている僕らにしか味わえない貴重なものなんです。
人生は良いこともあれば嫌なこともあったりしますよね。
ですが、この味わいは生きている今しか味わえないものであり、
僕らはいつかこの味わいを味わえなくなるんです。
死はある種、この味わいの終わりとも言えますね。
もちろん、味わいからの解放とも言えるわけですが、
今しか味わえないこの貴重な味わいをちゃんと味わって感じたいものです。
・不思議な踊りで祝ってみよう!
ちなみに僕はイヤーな修羅場にある時に、赤坂にあるフレンチのフルコースを食べにいったことがあるんですよ。
その時にびっくりしたんですけどね。
絶対にうまい料理のはずなのに、思考も心もイヤーな修羅場のことでいっぱいになっていたので、なんか料理が砂の味のように感じたんですよね。
思考ちゃんにハマっていると、今のこの味わいというのが全く感じられなくなったりするんです。
これは、食べるものに限らず、今ここの味わいも同様で結構簡単にこの味わいを覆い隠してしまうんです。
そもそも人生の味わいには良いも悪いもありません。
ただただ、今にしかない感覚があるだけなんです。
ですが、どうしても思考ちゃんはこの感覚を解釈しちゃうわけですねー。
そうなると本来の味わいではなく、解釈に注目することになっちゃうんです。
ですのでね、思考の解釈は置いておいて、今を感じてみたら良いと思います。
明日の朝はこの味わいを感じられるかどうかはわかりませんからね。
朝目覚めたなら、「やったぜ!まだこの味わいを楽しめるっ!」
ってな感じで不思議な踊りでも踊って祝ってやりましょう!