はじめに
はいどうもー。
おはようございます。
タクさんです。
みなさん、目は良いほうですか?
僕はですねぇ。
視力は良いんですが、最近は老眼がひどくて困っております。
もう裸眼では満足にスマホの文字も読めませんからね。
なぜ健康診断では視力ははかるのに老眼ははからないんでしょうかね?
まー、この老眼ですが、きっと職業柄でもあると思うんですよ。
僕はずっとパソコンとにらめっこしている仕事をずっとしておりますからね〜。
なので、眼は結構酷使している方だと思います。
みなさんも目を大事にしてくださいね。あと歯も!
目と思考
さてさて、
そんな目の話から始まりましたが、
僕ら人間って結構目で見るものを優先していると思うんですよ。
耳や匂いもそりゃ使ってますけどね。
でも目が一番使ってるんじゃないでしょうか??
この目なんですが、なにかに注意を向けた途端、そこにフォーカスするようにできているんですよね。
逆に全体を見ようとすると見えないんですよ。
ボケるんです。
だから、常にどこかにフォーカスしていて、何かしらのものを見た瞬間、僕らはそこに架空の境界線を引いていたりするんですよね〜。
それで、
「あれは山だ!」
「あれは雲だ!」
とやっているわけです。
目と思考
また、目って不思議でして、僕らは目で見たもの=頭のイメージだと思いこんでいたりしますが、実は、目で見たもの。つまり光の情報なんですが、この情報を元に頭の中でイメージを作っているんです。
つまり、僕らって、目の前のものをそのまんまイメージ化しているわけじゃなく、頭の中で作り変えた上で、その作られたイメージを見ているんですよね〜。
これもまた、不思議ですよね。
つまり、目で見たものと思考のイメージってかなり密接なんです。
観ると思考
だから僕らも、「ただ観ましょう」って言われると、観るというよりはあれこれと分析したり考えたりしちゃうクセがあったりするんですよね〜。
観るって言われたけど、これであってるのかな?
これは間違ってるかな?
って気になったりするのも、思考ですのでね〜。
思考ちゃんは、あってるの?間違ってるの?ということをものすごーく気にします。
その状態になってるということは、思考をしているということなんです。
見えるものはみない。見えないものをみる。
本質って目ではみえないんですよね。
だったらば、どうしたら良いの〜って話なんですが、
目で見えるものをみない。
目に見えないものをみる。
というのがおすすめです。
目で見えるものは思考イメージですのでね。
そんなものは必要な時以外はスイッチを切っておいても問題ありません。
それよりは、目で見えないものに注目してみましょう。
見えないものを注目するって訳解んない。
と思われるかもしれません。
コツとしては、
目では捉えられない感覚を感じ味わうんです。
いつかどこかで感じた感覚ではなく、
今、ダイレクトに感じている感覚を味わうんです。
思考で判断されたものをみるのではなく、判断以前のダイレクトさを味わうんです。