はじめに
ふーい。
どうもおはようございやす！
タクさんです。
いやー、昨日はちょっと更新をサボっちゃいました。
テヘッ
ということでねー。
今日もやっていこうと思うんですけどね。
ほら、
天気って当たり前ですが日によって変わるじゃないですか。
僕らの気分だって日によって変わりますし、
体調だって日によって変わりますよね。
心にいたってはもっとコロコロ変わるもんです。
そういえば、
女心と秋の空ってな言葉があるじゃないですか。
女性の心は、秋の空のように移ろいやすい。
みたいな意味なんですけどね。
これ、全く同じ意味で、
男心と秋の空っていう言葉もあるんですよね。
つまりね。
僕らの心もまた、常に移ろうものである。
ということです。
常に移ろうものっていうのは、
まあ、ずっと変化するってことですのでね。
それを固定することってできないんです。
ましてや、それを取っておくことも出来ないんですよね。
コマなら手に取ることは出来るけど、
回っているコマをずっと持っておくことは出来ませんもんね。
心の幸福
まあ基本みなさん、幸せを求めていると思うんですけどね。
そこで望んでいるのって、だいたいは心の幸福じゃないですか。
その心を満たすために満足しようとするわけですもんね〜。
でもね。
ここで大きな問題があるんですよ！
僕らの幸福を妨げる最大の問題です。
それはねぇ。
冒頭でもあったとおり、
僕らの心ってね。つねに移ろうということなんです。
つまり、コロコロと変わるわけなんですよね。
コロコロと移り変わるってなところでね。
幸せを手に入れようとするのは無理があるんです。
無理ゲーなんですよ。
だから、いっときは満足を手に入れて幸せだったはずなのに、
その幸せは長くは続かないんです。
幸せはつかめない
僕だって子供の頃、
「あのオモチャさえ手に入れたらもう一生安泰やで！一生楽しく遊んでられるで！」
って思ったもんですが、結局そのオモチャも色あせていくんですもん。
これ、子供っぽくてバカバカしいなぁと思うかもしれませんけど、
「たくさんお金があれば幸せになれる！」
だったり、
「自由な時間さえあれば幸せになれる！」
だったり、
結婚さえすれば、、、
コレくらいの地位に上がったなら、、、
って大人が思ってるのも、全くおんなじ構図ですからね〜。
どんな条件を満たしたところで、コロコロと移り変わる心のなかで
幸せを掴み取ることは出来ないんです。
・幸せは手に入れられないけど大丈夫！
「え〜！だったら幸せになれないの〜？」
って思うかもしれませんけどね。
そこは大丈夫なんですよ。
幸せを手に入れることは出来ないんですけどね。
そもそも手にしなくても良かったんです。
幸せを手に入れることができない！ということは、
不幸も手に入れることが出来ないからなんです。
つまりね。
全ての移ろいの中、寄せては返す波のように変化があるわけなんですが、
そこに架空のラインを引くことによって、満足と不足という幻想を作り上げているわけですからね。
幻想は持っておくことも手に入れることも出来ないんです。
更に言うと、不幸というのは移り変わるイメージの中にしか無いわけです。
移り変わるイメージというのは心であり、そして幻想なんです。
状態への執着
あらゆる移り変わりの中では、どんなものも取っておくことは出来ません。
そんな中で一定の状態を求めて執着しちゃうことが不幸なんです。
状態に、自分の幸せを預けてしまうことそのものが、不幸の発生源になっているんですよね〜。
なのでね。
この状態への依存を、手放してみれば良いんです。
だって、どうあっても一定と変化は共存できませんからね〜。
手放すしか無いんです。
手放すことで不幸も一緒に手放されるんです。
とはいえね。
手放すと言っても、別に何かを持っているわけじゃありませんから、
もう、コロコロと変わってもそれで良い！ってことなんです。
ここはもうお任せするしかありませんからね〜。
心のなかでは、良いと悪いは相変わらず起き続けますけどね。
それで良いんです。
まいっか！ってなってくるに従って執着は解けていくんです。
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