Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

悟りとは、あるべきところに収まるということなんです。

はじめに

はぁーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

えーっと、いちばん苦手な仕事は、
なんか目標を設定して、目標管理シートなるものをつくる。
みたいなやつです。

いやー、目標っていったって、
ハワイでのんびり暮らしたいっ!みたいなね。
そういうのは、認めてくれないんですよ。
会社だから。

なので、思ってもいないのに、会社に役立つスキルを身につけるためには!
みたいなことを目標にしなきゃならんのですよね。

これがまあ、ダルいっす。

ゴロゴロと寝てたいんじゃいっ!
ってのが本音ですもんねぇ〜。

でもね。
ぼく、一時期、別にそれほど仕事をしなくてもお金が入ってくる。
みたいなときがあったんですよ。

その時は、ホントゴロゴロしてたんですけど、
これはこれで、全然おもしろくないんですよね〜。

家にいたって暇なので、朝とりあえずカフェとか行くでしょ。
すると、勉強してる人とか仕事してる人が結構いるんですよ。
そんな人達を横目に、モーニングを食べて、
その後、プールに行くんですけどね。
大体はおじいちゃん・おばあちゃん達の仲良し軍団がいるだけで、
その端っこで一人で黙々と泳ぐでしょ。
それが終わって帰ってきても、まだ午前中なんです。

見たい映画もないし、やりたいゲームもないし〜。
って感じだし、ゴロゴロ寝るにしてもいつも十分寝てるのでそれほど眠くない。
みんな仕事してるから、遊ぶ友達もいない。
みたいな感じで、それほど楽しくなかったことを覚えています。

ま、仕事は、少々憂鬱なくらいで丁度いいのかもしれませんね。

 

悟りは人の目標なのか?

さて、今日は、
悟りは人の目標なのか?
ということをテーマに書いてみたいと思います。

たまにね。
悟りでもコレでも目覚めでも、呼び方はなんでも良いんですが、
それこそが、人が目指すものであり目標なのであーる。

みたいなことって言われてたりするじゃないですか。

これって本当なの?
って思いませんか?
まあ、このブログを読んでくださっている皆さんなら、
そこに意識は向いているのかもしれませんけどねー。

抵抗をやめるということ

これはね。
達成すべき目標である!といったこととはちょっとニュアンスが違うんですよね。
ニュアンス的には、
「あるべきところに収まる。」
といったニュアンスなんです。

まあ、そう言っちゃうと
「〜であるべき」なんてのは無いんじゃなかったんですかー!
って言われるかもしれませんけどね。
そういう義務的な「べき」ではなくて、「自然に戻る」といった感じのニュアンスです。

例えば、ボールを坂道に置いたら、コロコロ〜って下に向かって転がっていくじゃないですか。
そんな感じです。

ですが、ボールを転がらないように手で遮ったらそのボールの転がりは止まりますよね。
そのかわり、遮るのをやめたらまたボールは転がっていきます。

そして、坂のないところまで転がっていっては、この転がりが自然とやむわけです。

この場合のあるべきところは、坂が終わりボールが止まったところということになります。

誰かがそこに向かっているというよりは、自然に収まるところ。
といったニュアンスなんです。

そして、手で遮るのはその自然への抵抗なんです。

あるべきところに収まる

僕らは思考のイメージで、この自然に収まろうとするのに必死で抵抗してるんです。
思考っていうのは、仮想のイメージを作り、それを共有するっていう機能なんですけど、あらゆる機能にも弱点や副作用があるんです。

そして、この思考という機能の弱点が、ついついこの仮想のイメージを真実だと錯覚してしまうということなんですよね〜。

なので、真実だと錯覚してしまった概念に沿わないものに対しては必死で抵抗しようとしちゃうんです。
その際に、あるがままに逆らってしまうことがあるというわけです。

でもね。
雨の空に向かっていくら叫んでも、雨に濡れてしまうだけじゃないですか。
そのうち風邪引いちゃいますもんね。

そして、風邪でツラくなるのも、雨が降ってるせいだ〜!と余計に雨の空に向かって叫び続ける!っていうようなね。
そんな抵抗を繰り返してしまうんです。

雨に抵抗するのではなく、ただ温かい家の中に入って雨が止むのを待てば良いんです。

そんな抵抗が止むのには、思考のイメージは単なるイメージだと気づくことなんですね〜。
そうなると、元々の当たり前に僕らは収まるんです。

転がるボールを必死に止めようとしなくていいんです。
そうすると、自然と、あるがままに落ち着いてくるというわけですね。

それが、「あるべきところに収まる」ということなんです。

 

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