Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

自分は弱いというのは、最高のことなんですよ〜!

はじめに

はいどうも〜!
おはようございます。
アラフィフになってやっと最近、
ブラックコーヒーが飲めるようになったタクさんです。

皆さんのコーヒーライフはいかがでしょうか?

ま、ぶっちゃけ、ブラックコーヒーなんて苦いですもんねぇ。
苦さってね。
毒のサインなんですよ。

子供の頃は、この薄汚れた水が美味しいなんて信じられませんでしたもんね。
でも、大人になったら美味しく飲めるっていうね。
これって、味覚が上がったんじゃなくて、実は鈍くなったんです。

子供は味覚が敏感なんです。
だから、大人が好きな食べ物もまずく感じるし、
ビールだって臭くて苦い変な飲み物のように感じるってわけです。

これもね。
大人になって成長したからビールが美味しくなるわけじゃなく、
大人になって、鈍くなったってことなんですよね〜。

というわけで、ようやく僕の味覚もいい具合に鈍くなってきたということですな!

ですが、心だけは鈍くならないようにしたいもんですね〜。

というわけで、今日は人間の強さと弱さ。そして心の強さと弱さについて書いてみたいと思います!

 

人はそもそも弱いもの

ま、みんな誰しも強い人間になりたい!
って思ったりしますよね〜。

ここでいう強さとは、フィジカルの強さじゃなくて、どちらかというと心が強い人間のことです。

でも、人間ってね。
そもそも、弱いものなんですよ。

みんな、自分の弱さを知っているからこそ、強くなりたい!って思うわけで、
周りの人はきっと私よりも強い!って思ってるかもしれませんけどね。

ちがうんです。
僕ら人間はそもそも弱いものなんです。

だからねー。
別に強くなんてならなくても良いんですよね。

繊細さという才能

でね。
私は弱いって思っている人って、みんな、心が繊細なんです。
そして、心が繊細だからこそ、あらゆることに影響を受けやすいってことがあるのかもしれません。

でも、繊細だからこそ、沢山のことを感じ取れるということでもあるわけでして、
これは、とても素晴らしい才能なんですよね。

かの徳川3代将軍、家光さんは、
本当に高名な坊さんは、心が強いのか?というのを試したくて、
あの沢庵和尚に対して、急に大砲の音を聞かせてビックリさせてみようとしたりしたらしいですが、
さすがの沢庵和尚、周りの人は飛び退いてビックリしたのに、一人一切動じずに座っていた。
なんて逸話もあります。

ま、ホントの話かどうかは知りませんけどね。

でも、大砲の音を聞いているのに、動じずに座っているってねぇ。
これ、あらかじめそういうことをされることを見破っていたか?もしくはただただ、鈍感だったってことじゃないのん?と勘ぐってしまいます。

みなさんもね。
心が強いことに憧れる部分はあるかもしれませんが、
これって、ただ繊細さが失われるってことですからね。

つまるところ、心が鈍感になったということなんです。

せっかくの繊細さをどんくさくする必要なんてありません。
わざわざ、あなたの才能を鈍らせる必要性なんて無いんです。

弱いは最高

敏感さはあなたの優しさです。
あのとき、あんな事言わなきゃよかった。
あの人を傷つけてしまった。
みたいなことで、ずっと悩みを抱えているのなら、
それは、あなたの愛が深いからなんです。

人の目線が気になり、人混みが苦手なのであれば、
それは、あなたの人に対する愛が深いからなんです。

人見知りなのは、あなたが人に対して優しいからなんです。

この素晴らしい才能を、鈍らせることはもったいないことなんです。

だからね。
自分は弱いって感じているのなら、それは弱さではなく、繊細さであって、
それは素晴らしい才能なんです。
弱くて良いし、弱いは最高なんです。

 

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