Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

「今」という退屈に在ってみる

はじめに

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさんは刺激ある毎日をお過ごしでしょうか?

そう聞かれると、
「いやぁ〜。若い頃は刺激マックスだったけど、最近はもう刺激なんて無いねぇ〜」
なんて思っている方も多いんじゃないですかね〜。

僕らの思考というか、脳の仕組みというのはね。
刺激を求めるものなんですが、
その刺激も、慣れてくると飽きちゃうんです。

きっと赤ちゃんは、初めて歩いたとき、親以上に興奮してたと思うんですよ。

うおっ!歩けたぜ!
みたいな感じでね。

だって、ダルそうに歩いてる赤ちゃんなんてみたことないですもんねぇ。

ですが、これも慣れていくと飽きてくるわけです。
歩く感触のあの興奮っ!あの刺激っ!ってやつがなくなっちゃうんですねー。

遊びだってそうですよね。
どんな遊びだって、最初は刺激的っ!って感じだったけど、
やっぱり慣れてくると、
「あー、こういうパターンかぁ〜。」
ってなってきますもんねー。

あ、そうそう、
パターンっていう考え方にハマっちゃうと、途端にウツっぽくなったりするので、要注意です。
だって、そもそもパターンなんて存在しませんからね。

あー、人生って、だいたいこのパターンだな〜って思っちゃうと、
途端に面白くなくなっちゃいますからね〜。

その点、この道の一流のプロ!って人は、
常にちょっとずつでも成長しよう!っていう気概がありますね。

もしかして、一流のプロは、成長を通して飽きないようにしているんじゃないかな?
って思います。

ま、そんな僕は、飽き性なんですけどね〜。

 

思考は刺激を求める

そんなわけで、思考ちゃんは常に刺激を求めるわけです。
僕らの人生は、そんな思考ちゃんを通した世界を遊ぶ旅。
みたいなものですからね。

そんな刺激をちょっとずつでもいいから、いかに長〜く楽しめるか?
って工夫しながら遊ぶのが、長く遊ぶコツなんです。

以前、とあるお金持ちで、あらゆる遊びを経験したー!なんていうおっさんと話したことがあるんですけど、その人はずーっと昔の豪快な遊びの話ばっかりしてるんですよね〜。

きっとその人は、「今、面白くないんじゃなかろうか?」なんて思いながら、僕もずっと聞いていたんですが、これだって、刺激レベルを上げすぎて、新しい刺激が思いつかなくなっちゃったのかもしれません。

刺激リセット

ただ、いくら刺激をちょっとずつにするといっても、ずっとインフレしていくわけですからねぇ。
やっぱり、いずれ飽きてくるじゃないですか。

そんなときに、オススメなのが刺激リセットなんです。

刺激を探すのではなく、退屈の中に自ら入っていくんです。

今に在ってみる。というのもね。
言い換えれば、退屈の中に在ってみるとも言えるんですよね〜。

よく皆さん、座禅をしたり瞑想したりするじゃないですか。

あれもね。
新しい何かを探すのではなく、退屈の中にダイブするって感じがコツだと思うんです。

よく、瞑想をやりはじめの頃は、うまくできないって感じる方も多いんですが、
これは、退屈であることがうまくできないってことなんですよね〜。
だから落ち着きがなくなるわけなんです。

そうやって、退屈にあってみることでね。

いわゆる刺激中毒から抜けられるんですよね。
その過程で、刺激中毒のカラクリもまたみえてくるかもしれません。

退屈に在るのに、特に特定の型は必要ありません。
ただ、やってることをやめてみるだけですからね〜。

ぼ~っとするでもなんでも良いんです。

 

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