はじめに
はいよっ!
おはようございます。
タクさんです。
心臓に毛が生えてる!
なんて言葉があったりしますよね。
基本的には、厚かましいとか、図々しいとか、
あとは度胸があるとか怖いもの知らずという意味でも使われます。
厚かましいとか図々しいと思われるのは嫌ですが、
でもやっぱり、度胸があったり怖いもの知らずというのにはなってみたい気がしますねー。
でもね。
実際には、怖いもの知らずと言われている人ほど、ホントは怖さをちゃんと知っている人であって、
ホントに怖いもの知らずだったとしたら、きっと痛い目にあっちゃうんだろうなー。
なんて思ったりします。
なんせ、あのジャッキーチェンでさえ、ちょっとした高さを飛ぶ前にも、
すごく集中して臨んだそうですし、
何度もコンサートをこなしていた美空ひばりさんも、
毎回コンサート前にはすごく緊張していたという逸話もありますしねー。
ま、とはいえね。
怖いもの知らずとかじゃなくてもいいけど、
ある程度の心の強さを持つことには、ちょっと憧れちゃいますよねー。
というわけで、
今日は心の強さというものをテーマに書いてみたいと思います。
心の強さって何?
心の強さって何だろう?って考えるとちょっとわからなくなりますよね。
何を持って強いというんだろう??ってね。
きっと心の強さって、強さがあるというよりは、弱さへの対処が上手い!というところなんじゃないかなーって僕は思います。
心が弱る時なんて、みんなありますからね。
そんな時に、どう心と付き合うか?
というところが上手か下手か?
というところなんだと思うんですよねー。
なのでまずは、心の弱さってどういうことなのか?
ということを見てみるといいんです。
心の弱さとは?
心の弱さってどういう状態かと言いますと、
やはり、不安や恐怖なんかに心が占領されている状態だと言えると思います。
そんな状態が長く続いてしまっていると、心のキャパがオーバーしちゃって、
色々と不具合が起こっちゃうんです。
心と体は同じなので、体に不調が出てしまうんです。
つまり、心を不安や恐怖ばかりの状態にしておくと、心が弱って体調が悪くなる。
体調が悪いから、余計に心のキャパも狭くなる。
そんな悪循環なんだと思うんです。
となると、心を不安ばかりにしてしまうことが、心の弱さを引き起こすとも言えるんです。
じゃあね。
心と上手に付き合うには、不安や恐怖でいっぱいにしないこと。
不安一色にしないことが、上手な付き合い方なんです。
つまり、「心を強くする=心を弱くしない」ためには常に、心に余裕を持っておくって感じでしょうか。
心を強くするコツ
では、心を不安や恐怖で一杯にしないためにはどうしたらいいか?
余裕を持っておくにはどうしたら良いか?
ってことなんですけどね。
心が不安や恐怖で一杯になるというのは、そこにフォーカスしすぎているということでもあるんですよね。
つまり、目の前のいろんなことを平等にみれていないということなんです。
うまくいっていなくて、フォーカスしているもの以外については、「どうでもいい」と思っているんです。
逆に言うと、「どうでもいい」と思っていることはちゃんとうまくいっていることでもあるんです。
なので、そのうまくいっていることも同じようにみてあげることで、心に少しずつ余裕が持てるんですよね。
では、「どうでもいい」と思っていることをみるにはどうしたらいいのか?
というと、それが「感謝」なんです。
感謝をすることで、普段「どうでもいい」と見過ごしていることにも光があたるんです。
なので、心を強くするコツ。
すなわち、心を不安や恐怖ばっかりで埋め尽くさないためには、感謝できるものを探してみる。
そして、感謝してみるということなんです。