Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考ちゃんは大げさである

はじめに

へーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさんは、この地球上で
一番激しく戦争を繰り返している生物は、
なんだと思いますか??

ま、こんな問題をだされると、
「え??わざわざ問題にするってことは人間じゃないの??」
って思われるかもしれませんが、
お察しの通り人間じゃないんです。

実はこの地球上で一番激しく戦争を繰り返しているのは、
アリさんなんですよね。

このアリさんたちは、種族間の争いが絶えず、世界中で戦争を繰り返しております。
その規模は凄まじく、全ての全容は明らかになってませんが、
例えばアメリカのカリフォルニア州の一部でのアリさん同士の戦争では、
なんと1年で約3000万匹のアリが死亡しているそうです。

この地方で戦争をしているアリさんは、アルゼンチンアリと言われるアリさんでして、
なんと一秒に一匹のアリさんが命を落としておるのです。

いま、こうやって文章を読んでいる間にも、アルゼンチンアリさんたちは、
どんどん命を落としておるんですよ。

いやー、大変ですよね。

こんなにアリが戦争を繰り返していたなら、そのうちこの地球は滅びてしまうかもしれません。
地球の危機です。
だから、アリさんたちは進化して共存し、戦争をやめなければならないんです!!!

なんてね。

いやいや、アリが戦争したところで、地球は滅ばねーよ。
って思いますよね。なにを大げさなってね。

おっしゃるとおりでございます。

 

アリ戦争と人の思い込み

でもねぇ。
このアリ戦争の話、人間も一緒なんじゃないかなーって思うんですよ。

たとえばチェルノブイリでは人がいなくなったことで自然がものすごい勢いで回復している!なんて話もありますからねー。

なんかね。
人間が何してようが、べつに地球としては何でも無い。
さらには、宇宙からしたら、もっとなんでも無いっていうね。

愛は地球を救う!なんて言葉もありますが、
べつに地球を救うんじゃなくて、それは人間を救うって話なんじゃないのか?
って思ったりするんですよね。

結局、人が目覚めないと、このままでは地球が大変なことになるー!
っていう話も、地球が大変になるんじゃなくて、
ただただ、人が、もっというと自分が快適に住める環境が大変なことになるかもしれないって話でしてね。

地球にしたら、昔は海も大陸もなく、マグマが地表を覆っていた時代もありますし、
隕石もガンガン落ちてきた時代もあるわけですのでね。

地球は今、約46億歳といわれておりますが、その歴史の中で生物が誕生したのは最近のことですからねぇ。

地球を救う!じゃなくて、人間が暮らしやすい環境を救う!なんですよね。

そう考えると、
どこまでいっても僕ら人間って、利己的だったりしますよね。
利他だとおもってても、結局これも利己だったりしてね。

思考ちゃんは大げさである

一部界隈では、光と闇の戦いだー!なんて言ってる人もいたりしますが、
そういう事を言う人はみんな、自分は光側だったりするんですよね。

どうあっても自身を善の側に置きたいわけです。
でもこれも、アリの戦争と同じようなもので、どっちに正義があるとか悪があるとかそういうことでもなかったりしますもんねー。

ま、そんな感じで、
今日はただの雑記としてダラダラっと書いちゃいまして、落ちが見当たらないんですが、
結局のところ、思考はいろんなことを大げさにするよ!ってことなのかもしれませんね。

しかも、思い悩んでいるときっていうのは、特に思いが大げさになってたりしますからね。

「あ、今、思い悩んでいるってことは、きっとこの思いってものすごーく大げさに拡大されているんだろうなー。」

って思っておいたほうが良いかもしれません。

大げさにすることで、なんとか真実性を担保しようとして、注目されたがっているのが思考ちゃんですからね。

人だって、声が大きい人が注目されたりしますもんね。

もともと無いものをあるように見せているのが思考ちゃんなので、何もかもを大げさにして注目されないことには成り立たないっていう事情があるんでしょう。

というわけで、
思考ちゃんは大げさである!ってなことをちょっと意識して見るだけでも、思考ちゃんのクセっていうものが見えてくるかもしれませんよー。

 

▼僕のfacebookページはこちら。よかったら「いいね」してね!
コメントなどでつながりましょ〜!