Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

この世はファンタジーって本当なの??

はじめに

ひゃー!
どうもみなさん。
新年おめでとうございます。

お正月気分になるべく長ーくしがみつこうと。
ジタバタしていたタクさんです。

どうぞみなさん。
今年もよろしくお願いします。

みなさんはどのような年越しでしたでしょうか?
僕は久しぶりに関西に出向いておりまして、神戸、京都を訪ねておりました。

あまりに久しぶりに出歩いたのと、連日飲み食いしすぎちゃったおかげで、後半はちょっと体調を崩しておりました。

まあでも、
今年はきっと皆さんにとっても良い年になるっ!
ということで、初めてまいりましょう!

さて、
とは言えね。
良い年も悪い年も別にねー。
どっちでもイイっちゃどっちでもイイんですよね。

良いを求めるなら悪いもなきゃ成り立たないわけでして、
悪いがあるから良いもある。
これらはセットでお得!ってことですもんね。
あとはこれをどう味わうか?ってことですからねー。

 

この世はファンタジー?

さてさて、
人生ストーリーはあくまでストーリーです。

よく別の言い方で、
この世はファンタジーのようなもの。
なんて言い方もありますけどね。

だから、これはちゃんと味わうことで満たされるわけなんですが、
あまり深みにはまり込んじゃうと、変に味に抵抗しちゃうことになったりして、普通に味わうことが出来にくくなっちゃったりするんですよねー。

さて、この世はファンタジーなんて聞くとね。
一見、じゃあ、別のところに真実の世があるの?
って思っちゃったりしますよね。

そして、それこそが「あの世」なのではないのか?
って思ったりしてねー。

でもね。
これ、厳密にいうと、
この世がファンタジーということじゃないんです。

あの世もこの世も同じ世なんです。

この世がファンタジーではないとは、どういうことかと言いますと、
『ファンタジーであるこの世と、真実のあの世が別々に存在しているということではない。』
ということですね。

よく三途の川を隔てて、此岸と彼岸がある。
だとか、
天国と地獄があるとか、
この世とあの世があるー。

みたいな考え方があったりしますが、
そういうことじゃなくて、
この世もあの世も一緒なんです。

此岸と彼岸も一緒ですし、
天国と地獄も別に分かれているわけじゃないんです。
ちなみに、現世や来世や過去生なんてのも分かれていません。

そもそも一切の分離は存在してないんですよね。

一切の分離はない。
これが全ての真相なんです。

僕らは最初っから手ぶらだった

ただ僕らは、そんな分離のない世の中に、
いろんな分離を仮想で作り上げることができる。
ということなんです。

そして、そうやって作られている仮想の舞台。
これをファンタジーと呼んだりストーリーと呼んだりしているってわけでしてね。

この仮想世界を作るのをやめるのが、目覚めであり輪廻からの解脱なんです。
別に、目覚めようが解脱しようがこの人生ストーリーが一気に変わるわけじゃありません。
ですが、ストーリーをストーリーと知ることで、より深く味わえたり、不必要な重みがなくなるんです。

ま、いずれにせよ、
一旦、ありとあらゆるものを置いておいてみたらイイんです。
手ぶらになってみるんです。

面白いことに、
手ぶらになってみて初めて、
最初っから何も持ってなかったことを知るんですよね。

というわけで、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ではまた、明日、お会いしましょう!

 

 

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