はじめに
はいどーも。
おはようございます。
タクさんです。
ゴリラってねぇ。
めっちゃムキムキじゃないですか。
ゴリラのパワーってねぇ、
人間の１２倍もあるらしいんですよ。
握力なんて500kgもあるんです。
握力500kgといいますとね。
リンゴを潰すのに必要なのが80kgくらいと言われていますからねぇ。
リンゴなんて余裕で潰せるところか、頭蓋骨だって片手で粉々にできるほどの強さなんです。
ライオンの噛む力よりも強いですからねぇ。
やばいっす。
しかもね。
ゴリラさんは特に筋トレなんかも一切せず、
ただただ、ゴロゴロとしてるだけなんですよね。
それでこのパワーです。
すごいですよね。
チンパンジーだって握力300kgですよ。
人間の男性だと大体50kgくらいですからね。
ざっと６倍です。
やばいですよね。
自然の世界では、もちろんのことながら
力が強いほうが有利です。
天敵に襲われる可能性も低くなりますからねー。
にもかかわらず、僕ら人間はそういったパワーを放棄して、
いわゆる思考する力を手に入れたわけです。
思考のエネルギーは膨大
僕ら人間は、他の動物が持っているすごいパワーのかわりに思考の力を手に入れたわけですからねぇ。
つまり、思考って、握力500kgくらいのエネルギーを消費していると言えなくもないですよね。
ということは、思考ってものすごーくエネルギーを消費するよ！ということです。
握力数百kgに相当するようなエネルギーを使っておるというわけです。
ただね。
実際に飛んだり走ったりしてると、エネルギー消費による疲れってわかりやすいんですけどね。
思考で使ってるエネルギーってちょっと気づきにくいってことがあるんです。
しかも、一番エネルギーが消費されるのは自分を責めるような思考なんですよ。
こいつはねぇ。
もう、自分にグサグサと刺さり続けますからね。
大変なんです。
思考と心の病気
そもそも、思考っていうのは、仮想現実を作る機能ですからね。
今、目の前にないものをイメージで作り上げるのが思考です。
そんなイメージで自分を責めるってねぇ。
ま〜ったく必要ないんです。
そんな必要のないことをもうクセのようにやり続けちゃうと、
もうこれ、足が折れてるのに走り続けてる。
っていうのと同じくらいのダメージを気づかないうちに負ってしまっている。
なんてこともあるんですよね。
だから、心の病気になっちゃったりするんです。
だいたい、心の病気になってる人は自分のことを責めてる人が多いんです。
ただの思考でさえ凄くエネルギーを消費するのに、
自分を責めるような思考は、その何十倍も消費しますからね。
思考を追い出すのが先決
ま、そんなすごいエネルギーがね、
自己を責めることでだだ漏れしちゃうんですよ。
そこに無意識でダダ漏れのままにしちゃうとね。
そりゃー病気にもなっちゃいます。
そもそも、イメージで自分を責めるなんて自傷行為みたいなもんですのでね。
そんなの一切必要ないんですよ。
自分を責める根拠となっている比較の概念も、そもそも責めるためにわざわざでっち上げられたようなものですからね〜。
じゃあ、一切の反省は必要ないの？
って思う方もおられますが、反省と自分を責めるは全くの別モノですのでね。
自分を責めることが反省だと思っているのなら、それは勘違いなんですよね〜。
だから、もし、自分を責めるような思考がクセづいているのなら、
さっさとその思考を追い出すのが先決なんです。
そもそもねー。
自分を責めてるネコなんておりませんからね。
それが自然なんです。
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