Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

深刻さへの対処法

はじめに

ふぇ〜い。
おはようございます。
動物大好き!タクさんです。

最近はお魚も好きになってきておりますが、
みなさんはどんな動物がお好きでしょうか?

私はねぇ。
みなさん、薄々感じ取られておられるかもしれませんが、
やっぱりネコが好きなんですよね。

ちなみに、ネコって、緊張したりするとペロペロするんですよね。
グルーミングってやつです。

ああやって、手をなめたり体をなめたりして気を落ち着かせたりするんですよね。
それでね。
しばらくすると、なんで緊張してたのか忘れてたりするんですよ。

そして、ゴロンとして昼寝をするんです。

ネコさんは一日15時間くらい寝るといいますからね。
よく寝るから、「よく寝る子」ということでネコだというわけです。

ちなみに犬も緊張をするとアクビをしたりするんだそうです。
アクビをすることで緊張を緩和しているというわけですね〜。

犬やネコはちゃんとわかっているんですよ。
緊張したときこそ、アクビをしたりグルーミングしたり、
ゴロンとしたりしてリラックスしなきゃならんってことをね〜。

 

深刻さへの対処法

ところがどっこい、僕ら人間は深刻な場面になると、
神妙な顔をして、ちゃんとしなければならない!って思い込んだりしていますよね。

そんなときに、アクビをしたり伸びをしたりすると、
「ふざけている!」
って思われたりもしますもんね〜。

でも違うんです。

緊張したり、深刻さが出てきたときこそ、
アクビをしたり、ノビをしたり、ちょっと横になったりしてね。
リラックスしたほうが良いんです。

そうすることによって、ちゃんとフェアに物が見えますからね〜。

深刻さは視野を狭くする

どうしても僕らは深刻な場面に陥ると、
そこばっかり見てしまって、視野が狭くなっちゃいますからね。

視野が狭くなっちゃうと、取るべき選択肢も思いつかなくなったりするんですよね。

なので、一旦ちょっとアクビでもしてゆったりしながら、
できることを考えてみれば良いんです。

ただ、ひとりじゃなくて、みんなと一緒に深刻をやってるときは、
あまり堂々とアクビもできないでしょうから、
こっそり口に手をあてて、悩んでるふりをしながらアクビをしてみてもいいでしょうね〜。

頭を抱えるフリをしながら伸びをしてみるのもいいですし。

そのへんは面白おかしく工夫してみてください。

ちなみに、僕がはじめて、
「あ、全部おままごとみたいなものなんだ!」
って気づいたきっかけも、

なんか、会社がピンチかなんかで、みんなで会議をしているときだったんですけどね。

みんなの神妙な顔を見ながら、どうやって自分も神妙な顔づくりをしようか?
なんて考えていたときに、

「ワシャ一体、なんのおままごとに参加させられとるんや!」

って気になったのがきっかけでした。

そういえば、小学生のころも、よく先生に怒られているときに、
必死で反省した顔を作ろうとしながら笑いをこらえていたのも思い出されます。

不安に浸っても良いことなんて無い

ともかくね。
不安な気分に浸っても良いことなんてありませんからね〜。
それは、犬やネコでもよく知っていることなんです。

そういうときは、ひとまずアクビなり伸びなりをしたあと、
身体のどこかで緊張している部分があるはずですから、
ストーリーを追いかけるのは一旦置いておいて、
どこに力が入っているんだろう?
って探ってみてください。

そして、その部分に手を当てて温めてあげるといいですよ。

実際に起こっているのは、その体感覚だけですからね〜。

あとは、勝手にちゃんとできることだけをやってくれるはずです。

 

 

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