はじめに
たまーにペヤングを思いっきり食べたくなりますよね!
はい!どうもおはようございます。
タクさんです。
まあ僕はここでは何度か言っているんですが、
デザインの仕事をしているんですけどね〜。
デザインっていっても色々あるんですが、
メインとしてはグラフィックのデザインをしております。
でね。
例えば印刷物って、それこそ何万色もの色を作り出せたりするわけなんですけどね。
そうきくと、どんな色でも再現可能だ!って思ったりするじゃないですか。
でもねぇ〜。これが出来ないんですよね〜。
特に印刷物だと、空の色なんかは苦手ですし、絵画もね。
ちゃんと絵画の通りの色を再現するのって無理なんですよ。
そもそも使っている顔料が違いますのでね。同じ見た目で印刷することって出来ないんですよね〜。
ですが、普通はみんなどんな色でも再現できるって思ってるじゃないですか。
当たり前のように。
だからねぇ。その要望に応えるっていうのがとってもムズいんですよね〜。
だって、技術的に出来ないんですもん。
特に印刷物ね〜。どうしても色がくすむんですよね。
空の色とか苦手なんですよ。
また、紙によっても色が変わっちゃいますからね〜。
「色が違うじゃない!どういう事よ!やり直しっ!」って言われて、なんとかかんとか色をいじって納得してもらうっていうのがね〜。グラフィックデザインの苦悩あるあるなんです。
しかもね。
印刷機によっても色が変わっちゃうんですよね。
この辺もまたツラいところだったりします。
とはいえね〜。色関係の仕事をしている人じゃなきゃ、わからないくらいの違いだったりもするんですけどね〜。
僕らが見えている世界は部分的である
さて、僕らは色を光で識別しているわけですが、
僕らは色をRGBで捉えています。
Rはレッド、Gはグリーン、Bはブルーです。
これらの三色を混ぜ合わせて僕らはいろんな色を識別しているわけなんです。
ま、この三色を混ぜ合わせつつも、光なんでその光が強いと白に近づき、光が弱いと黒に近づくって感じですかね〜。
でも僕らが見れる光の種類って一部でしかなく、
例えば、赤外線とか紫外線とかは僕らの目ではみることが出来ません。
ちょっと思いません??
例えば、赤外線なんかを見れる能力を持ってれば見ただけで、温度がわかったりもするので火傷の予防になったりもするかもしれませんもんね〜。
しかも、なぜ識別できる色が、赤と青と緑なのか?というのも不思議ですよね〜。
これがもし違ったら、また世界は全然違う見え方をするはずです。
人の顔色が気になる理由
でね。この赤と青と緑という色が見えることで、何に役立つのか?
というと、人の顔色を伺うのに役立つんだそうです。
つまり僕らが見ている色は人の顔色をみることに特化した能力だというわけです。
これはねぇ。
実は僕ら人間が一番気にかけているのは、人間であるということなんです。
人にとっての脅威ってね。
例えば、天災や病気やウィルス、はたまた猛獣などなど、
いろんな脅威があるわけですが、
人にとって一番怖いもの。
つまり、僕ら人間の命を脅かしてきた最大の脅威ってねぇ。
よく、蚊がそうであるなんて言われていますけどね。
実は、人の最大の脅威は人なんですよ。
なので、僕らの悩みの中でも一番多いのが人間関係だったりするわけです。
よくね。
世界ではいろんな事が起こっている!大変なことも起こっている!
って思ったりするじゃないですか。
あれもね〜。
なんていうか、人間の間でだけ起こってることだったりするんですよね。
厳密に言うと起こっているとしていること。と言えるのかもしれませんけどね。
明治維新で日本が変わった!とか、発明で何かが変わった!
戦争で世界が大変だ!っていうのもね〜。
なんかものすごーく人間だけの目線でそうなってるだけだったりもするんですよ。
たまにはネコ目線でみてみよう
これもねー。
僕らは目の前の世界をかなり偏った見方でみているということだったりすると思うんですよね。
なのでねぇ。たまにはネコ目線でみるとこの世界はどうなんだろう?って想像してみるのも良いかもしれませんね〜。
よく、ネコはいいなぁ、悩みがなさそうで、、、。なんてね。なんか人のほうがたくさん物を知ってて、レベルの高い生き方をしているような錯覚を持ってちょっと上から目線でそんなふうに思ったりする場合もあるんですけどね。
人は上であるっていう思い込みって実は逆で、ゆがみの強い眼鏡をかけて世界を見ているだけだったりするんです。
ネコ目線のほうが、遥かに歪みが少ない眼鏡であって、ちゃんと真実を捉えていたりするんです。
ネコ以外にも、カメで試してみるのもいいし、トリで試してみるのも良いかもしれませんね〜。
そして、いっそのこと、目線でみるのもやめてしまうとどうなるのか?
というのも試してみましょう。
目線というのは全て、色眼鏡ですからね。
この色眼鏡を外してしまうと、ここにはまっさらなダイレクトな今があらわれるんです。