Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あなたはすでに仏であ〜る

はじめに

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

なんかね〜。
お化けなんかがでてきたらね。
「ひえぇ〜!どうか成仏してくだせ〜い。ナンマンダブ、ナンマンダブ、、、。」
なーんてね。
言ったりしますよね。

いや、言わんか。
ってか、そんな場面はないか、、、。

まあでも、
僕も飼ってるペットがお亡くなりになったときは、どうか成仏しますように、、、。
と手を合わせたりしています。

ーー

・成仏とは、仏になるということ

ところで成仏ってね。なんか安心して天に召される〜的なニュアンスがあったりしますが、意味としては読んで字の如く、仏に成る。ということです。

じゃあ仏って何よ?って話なんですが、
仏とは、煩悩がきえて悟りを開く事なんだそうです。

では、煩悩とはなあに?といいますと、
それは僕らを悩ませる心の働きのことなんだそうです。

なので、成仏って別に死んで天に召される。とかそういうのとは関係なく、
単に煩悩が消えること。もっと簡単に言うと心を悩ませる働きが消えることってことになりますよね。

では心の働きってなんのこと?
っていいますと、結局のところ思考の働きのことなんですよね〜。

この思考の働きの中で僕らを悩ませるもの。
これが煩悩だというわけです。

思考なんて、何処ふく風でいいんですよ

そもそもね。
思考の働きで僕らがいちいち悩む必要って無いんですよね。
僕らは当たり前のように、思考の働きに責任という架空の設定を持たされているんです。

持たされた気になっている。と言っても良いかもしれませんね。
だから、悩んじゃったりするわけですが、
それって、どこかで吹いている風の責任を持たなきゃいけないって言われているのと、
同じようなことですのでねぇ。

「そんなん、知らんがな。。。」
って話なんですよ。

あれこれと思考がわいて出てきては去っていく。
そこになんで責任を持たなきゃならんのよ。
ってことですからね〜。

そんなの持たなくて良いんです。

あなたはすでに仏であ〜る

というわけですのでね。
悩ませるような心の働きについては、思いっきり無視してやれば良いわけで、
無視すれば、仏になれるっ!というわけです。

ま、そもそも、心の働きっていっても、これってあるように見えて無いものですから、
みんなすでに仏なんですよね。

ところで、
「耳がくさる!」
って言葉があったりするじゃないですか。
嫌な言葉や嫌いな言葉を聞かせるな!ってな場面で使われたりしますけど、
まー、ほんとに不快な言葉は耳ではなく心を腐らせるんですよ。

だから、思いっきり無視!が難しければ、まずは耳を腐らせないようにするのが良いですね。
良い栄養ときれいな水をあげ、光を沢山あびさせてあげて、きれいなお花を育てるかのように、
心にも、良い栄養になる言葉や音を聞かせてあげて、腐ったものはあまり与えないようにすれば良いんです。

不快なものを聞いてしまったなら、即スルー!をして、心を悩ませるまでに発展させなきゃ良いんです。

頭の中のおしゃべりも心は聞いてますから、同じように腐った言葉を吐いてきたならすぐスルー!で、あなたは、もともとそうだった仏になれるというわけです。

僕らは、いつのまにか思考の言葉はどんなものでもちゃんと真摯に耳を傾けなければならないっていう変な習慣をもってしまったんです。
そのせいで、仏だったことを忘れてしまっていただけなんです。

もともとそうだったことを思い出すこと。
これもまた成仏なんです。

 

 

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