はじめに
ほい。
おはようございます。
タクさんです。
僕はサウナが好きなんですけどね〜。
なんか最近はブームなのか、結構サウナ人気で混んじゃってますから、
なるべく平日の昼間に行くようにしてるんですよ。
でも平日の昼間も、けっこうおっさんがいるんですよね〜。
みんな仕事とかどうしてるんだろうか？と不思議です。
ま、ぼくもそんな不思議なおっさんの一人なんですけどね。
みなさんはどのようなサボりライフをお過ごしでしょうか？
さてさて、よくカルマを解消っていうじゃないですか。
そのために徳を積むなんてことも言われてたりしますけどね。
カルマってなんやねん？っていいますと、
ま、簡単に言うと習慣なんですよ。
なんの習慣なのかというと、思考の習慣なんです。
思考ってね。なんでもかんでも習慣化するんですよね。
だって、いちいちあらゆることをイチから考えてると大変じゃないですか。
だから、ショートカットを作るって感じなんです。
歩くのに、右足出して〜。そして左足出して〜っていちいち考えてないですよね。
それと似たようなものなんです。
一応言っておきますが、
悪いカルマなんて無いですよ。
変な宗教とかではよく使われていますが、思い込みに良いも悪いもありません。
ただ、思い込みの癖の強さによって、重いとか軽いと言った表現があったりしますが、
あなたは重いカルマに囚われている！
って言われたらなんか怖い感じがしますが、
単に思いのクセが強いだけなんです。
カルマの解消
じゃあこのカルマという思いのクセを取り除くにはどうしたらいいのか〜！
ってことなんですけどね。
例えばね。
砂の山を作って上から水をかけてやるとするじゃないですか。
すると、水のかけかたによって、川のように溝ができてきますよね。
この溝が深くなると、水はこの溝を通って流れるようになっていきます。
何度も水が流れると、この溝はどんどん深くなっていき、水はますますこの溝だけを通るようになるわけです。
だからあえて、支流をつくってやるんですね。
すると水の流れは分散されて、溝は徐々に浅くなっていくわけです。
この支流を無限に作ってやれば、水はまんべんなく流れていくことになり、一つの溝に固執しなくなるわけです。
ま、つまりは、いろんな考えがあって良い！ってことを認めちゃうってことですね〜。
だってどんな考えにも価値の差なんて無いんですもん。
思いがどうあろうとそれで良し！
ま、ここまでが普通の答えなんですけどね。
ココが極まってくると、そもそも思いにクセができてようがなんだろうが、別にそれでいいし、そもそも思い自体がどうあろうと関係ないじゃん！ってなってくるんですよね〜。
そもそもね。
どんな考えにも価値の差なんて無い。ということはそもそも価値という物自体が存在しないってことなんです。
そして、思いってなんかそのパワーを認めてる間だけ中毒性があるんですよ。
価値の差がないことがわかってくると、この中毒性が消えていくんです。
蜃気楼のようなもので、あるよう見えて実際は無いんですよね。
だって、思いですしね。
この感覚がわかってくると、単に思考は起こっては消えていくだけのものだということがありありとわかってくるんです。
「私」という存在もまた、この思考のひとつにすぎないわけなんです。
思いもまたカワイイものです
ぼくらってついついどう思えばいいのか？っていうことに固執しちゃいがちじゃないですか。だから知識を得ようとしちゃいますよね。
そして、知識を頼りに思考を手繰り寄せようとしちゃうわけで、この知識欲ってのが中毒性を帯びるわけなんです。
だから、準備運動として、思いを手放してみるってのをやってみればいいですし、手放す前に、いろんな考えがあって良い！っていうのをウソでもいいから認めてみるっていうのもありなんですが、それをずっとやらなきゃならないわけじゃありませんし、思考を消した状態を保とうとしなくてもいいんです。
思いなんて勝手に起こっては消えていくものですからね。
空の天気のようなものなんです。
正しいと思われる思いを思っていなければならない！ってわけではないんですね。
嫌な気分をなんとかしようとしなくてもいいんです。
ただそういう気分が起こっている。それで終わりなんですね。
なぜこんな気分があらわれるのか？って詮索しなくてもいいんです。
もうそれが起こっていて、それで完璧なんです。
あなたはなーんにも欠けてないんです。
迷いがあって決められないことに焦らなくてもいいんです。
ただ単に、迷いという思いが起こっているだけなんです。
ココが馴染んでくると、価値の差がないあらゆる思いもまた
可愛らしく感じられてくるってなもんですよん♪
