Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考様へのご機嫌うかがい

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
団体行動が苦手なタクさんです。

みなさんは、団体行動がお得意なのでしょうか?
僕はどうもダメでねー。

スポーツもチームでやるやつは全然ダメでした。
なのでクラブ活動も単独スポーツであるテニスを選んでおりました。

でも、そもそも学校っていうのも苦手でしてねー。
なので、大体自分時間で登校しておりました。

なので、子供の頃から将来は絶対にサラリーマンは無理だ!って思ってたんですけどねー。
なぜか今は会社員になっております。

とは言っても、会社には行ってないんだけど、、、。

さてさて、そんな会社員生活ではどうしても上司と部下というものがあったりしますよね。
僕はあんまりそういう上司と部下は経験していないんですが、きっと会社員の方はそういうご経験もあるかと思います。
そんな中、みなさんは上司のご機嫌取りとかは、お上手でしょうか?
僕はこれも下手くそでねー。
ダメなんですよね。
っていうか、そういうことをやりたくない派なんです。
そもそも、あまり直属の上司ってのを経験してないんですけどね。
いたとしたら、きっとダメだったと思います。

でも、きっとみなさんも嫌ですよね。
人の顔色をうかがったり、ご機嫌取りをしたりね。

そんなことばっかりしてると、もう心身ともに疲れちゃいますもんねー。

 

思考のご機嫌とり

でもね。気づかないうちに
僕らはそんな嫌なご機嫌取りを四六時中やってたりするんです。

それがね。
思考のご機嫌とりなんです。

僕らが「どうしよーっ!」って悩む大半はね。
どうやって、思考様のご機嫌を取ればいいんだ??
っていう悩みだったりするんですよね。

やばい!
思考様のご機嫌が悪い!
どうしよーっ!

って悩んでたりしてるんですよ。

よく頂く質問にも、
「私はいないというのはわかるんですが、こんな嫌な気分になるんです。」とか、
「嫌な思考ばっかり出てくるんです」
といったような質問もよくあります。

これもねー。思考様を嫌な気分にさせてはいけない!って思いが大元にあるんですよね。
そして常に思考様のご機嫌をとり、
そのせいで悩み、心身ともに疲れていたりするんです。

いや、別にいいじゃん。いい気分もあれば嫌な気分もあっていいし、好きにさせておいてあげたら良いんです。ってことなんですけどね〜。
どうしても、思考様にはいい気分でいていただかないといけない!
っていうね。
そういう思い込みみたいなものがあるんですよね。

後悔という脅し文句

さらにひどいことに、
「今は思考様のご機嫌は悪くはないんだが、」
「明日悪くなるかもしれないっ!」
「今後悪くなるかもしれないっ!」

「どうしよー!」
「今後も思考様のご機嫌が良いようにするにはどうしたらいいんだーっ!」
ってなことに悩んだりもするんですよね。

そんなアホな・・・。
って思ったりもするかもしれませんが、
これにあたるのが、

「この先後悔しないために・・・。」

っていう思いなんです。

「この先後悔しないためにどうしたらいいんだー!」
「どっちを選択すればいいんだー!」

っていう悩みってね。きっと皆さんも心当たりがあると思うんです。

これってね。
「この先、思考様のご機嫌が悪くなったらどうしようっ!」
って悩んでるのと一緒なんですよね。

それほどまでに僕らは、思考様のご機嫌うかがいに必死になっているんです。

でもねぇ。思考ってあくまでも道具ですからねぇ。
そんな道具のご機嫌を過剰に気にするのって、変な話ですよねぇ〜。

解放とは?

でね。
ここでお話ししているのは、もうご機嫌とりから卒業しましょうよ。
というご提案なんです。

ここで言っている解放とは、まさに思考様のご機嫌うかがいからの解放なんです。

「ねえ、どんな気持ち?今どんな気持てぃぃ〜??」

ってね。
思考様のご機嫌をとり続けることからの解放なんです。

その解放のきっかけになるのが、
「あー、思考がどんな状態であってもそれで良いんだ。」
「そもそも、知らんがな!ってことだったんだー!」

ということでしてね。

この知らんがな!のきっかけになるのが、
「うはっ!私って思考の中にしかいないんだ!」という再発見であり、
そもそも、思考はイメージであるという事実の発見でもあるんです。

「思考の中にある私」という概念が、「私」がちゃんとコントロールしなきゃいけないっていう思いの元になっているんですよね。
コントロールなんてしたことないのにねー。

これもまた、カワイイですよね。

 

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