はじめに
へぇーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
いやー。
えらいこっちゃえらいこっちゃです。
先日ね。
僕が大好きなゲームのシリーズである
信長の野望というソフトの新作が出たんですよ。
まー、こいつがねー。
時間泥棒でしてねー。
ここ1週間、ほぼ睡眠を削って
天下統一にいそしんでおりまして、
なんかもう身体中がバキバキでツラいっす。
3回ほど天下を統一したんですが、
後一回くらい天下を統一したらちょっと休憩しようかと思います。
まー、この手のシミュレーションゲームってね。
いわゆる細かいシナリオをクリアしていくというものじゃなくて、
天下統一まで一直線ですのでねー。
次から次と展開していくので、やめどころがないんですよねー。
なので、ついね。
ついつい。
おかげで仕事も溜まりまくってるので、
今週からはちゃんと真面目にやろうかと思っております。
思考はゲームのようなもの
ま、こう言ったゲームってね。
やっぱり絶妙な難易度というのが面白さを左右すると思うんですよ。
この難易度というのがねー。いわゆるストレスをどれくらいかけると面白いのか？
というところだと思うんですよね。
まあでも、たまにガッツリやる分にはいいと思うんですが、
あまりにもハマりすぎると、やっぱり疲れちゃいますよね〜。
この辺がねー。
なんとも思考ととてもよく似ているって思います。
っていうか、ゲーム自体が思考を働かせて遊ぶものですからね。
そりゃー、似てて当たり前というか、思考はゲームそのものなんですよね。
ただ、ちょっとゲームと違う所は、スイッチの切り方が違うんですよね。
ゲームだったら、ポチンッと電源を切っちゃえば終わりますよね。
これが思考だとなかなかそうはいかなかったりするんです。
だから、あれこれと、瞑想してみたりだとか、マントラ？みたいな呪文を唱え続けてみたりだとか、喋らずに過ごす会をやってみたりだとか、滝に打たれてみたりだとかってね。
あれやこれやの考えない練習法っていうのが巷に溢れているのかもしれませんね。
ま、これも思考はゲームそのものだということがわかってくると簡単なんですけどね。
実は、考えないのが難しい！と思うのは、考えておかなければならない！という思い込みがあるからっていうね。
それだけだったりするんです。
ネガとポジ
この話ってね。
ネガティブな考えを手放して、ポジティブな考えに変えようね〜。
っていう話じゃないんですよね。
ネガティブな考えばかりして、あれこれと落ち込んでるのは、
まあ、わかりやすい「自分は足りない」という錯覚なんですけどね。
これ、ポジティブな考えに変えようっていうのも結局一緒なんですよね。
だめだ！ネガティブになってる！よし、ポジティブに捉えよう！
っていう時点で、やっぱり「ネガティブな自分」を否定してるわけでしてね。
これをやってると、それはそれでどこかでつらくなっちゃったりするんですよね。
なんか不自然なんですよね。
だから、この話はどう考えればいいのか？というお話ではないんですよね？
よく、どういうことですか？って聞かれるんですが、どういうことですか？というのは、
どう考えれば良いのですか？と同じことなんですよね。
でも、そうじゃなくて、考えに執着せずにただ在ってみようよ！
というお話なんですね〜。
ネガでもポジでもないど真ん中！
中道ってことばがあるじゃないですか。
そのね。考えの中道っていうのが、ネガでもポジでもない。
右でも左でもない。
なんでもないど真ん中なんです。
このど真ん中が、
どうでも良いの空間なんです。
この、どうでも良いがちょうど良いんです。
ど真ん中は考え（思考）じゃないんですよね。
そしてこの真ん中こそが大元の「コレ」であり、
ここが全てなんです。
どちらかに傾かないと考えは成り立たないんです。
そして、傾けることで、分離だったり枠だったりがでてくるわけです。
この分離や枠って無いものなんですけどね。
それをあるものにすること。
これが、事実を見逃すってことなんです。
思考への執着
ま、ここはちょっと言葉の限界のようなことなんですけどね。
思考が悪くて、真ん中が正しいってはなしでもないんですよね。
こうしたくなっちゃうというのも、考えとして掴み取ろうという試みなんです。
それをね。
ずっとじゃなくていいから、今だけ置いておくことなんです。
今までは考えがすべてを動かしているって思い込んじゃってたんです。
そこんとこが、マジマジとみえてくるとね。
考え、思考の後付け具合も見えてきますので、思考への執着がなくなっていくんです。
これは、何も思考しないだとか、怒らなくなるだとか、
終始ニコニコした表情で穏やかになるとかね。
そういうこととはぜーんぜん違うんですけどね。
