Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

人生ゲームを遊ぶコツ

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさんは旅行はお好きですか?

僕はねぇ。
なんか貧乏性なのか?よくわからないんですが、
旅行で数万円使うのなら、なんか使えたり残るものに使いたいぜ!
みたいなねー。

なんかそんな思考が働くのかあまり旅行は好きではなかったんですが、
最近は、残るものよりも体験や思い出っていうのも良いよねーっていう感じになってきてはいます。

旅行は旅行でやっぱり良いものですよね。

ま、残るものとか言いながら、
食べるものやリラクゼーションにはかなり予算をぶっ込むんですけどね。

さて、
海外旅行なんかに行ったなら、
言葉が違うことはもちろん、
現地の文化の違いが真っ先に目につきますよねー。

僕ら人間はこういった文化や習慣のようなものを共有してコミュニティーを形成する動物ですので、異文化体験はとても非日常な体験のように感じたりするものです。

動物にもある種の習慣の共有を持つものもいるんですけどね。

人間は特にそういうところが顕著なんだと思います。

 

共有されるルール

文化や習慣の共有というのは、
いわゆるルールの共有です。

そしてこのルールというのが、多重のレイヤーによって多種多様に分かれているんです。

あらゆるルールはコミュニティーごとに存在し、互いに影響しあっているって感じですねー。

例えば、大きなコミュニティーとして。国としてのルールがあり、そして住んでる地域のルールがあり、更には勤めている会社や学校などのルールがあり、
そして、付き合いのある友人同士のローカルルールがあり、
さらには家族のルールがあるんです。
また、自分だけのルールももちろん存在します。

僕らは、人と付き合う際に、自然発生的にルールが構築され、
そのルールに則ったペルソナ(個人の仮面)を作るわけです。

なので、家族としての自分。職場の自分。友人といる時の自分。恋人といる時の自分。など、いろんなペルソナを作るわけですねー。

仮面をかぶっていることを忘れると苦悩する

僕らはそうやっていろんなルールを行き来しながら、
それをルールとは知らずに過ごしていたりするんです。
そして、そのルールに縛られていると感じた時に、その不自由感に苦悩したりするわけです。

またこのルールが、自分にとって心地よい場合は僕らは心地よい日々を過ごすわけですが、
そのルールが変わる時に僕らは混乱するわけです。

あくまでも変わるのはコミュニティーのルールが変わるだけなんですがね。
感覚としては、世界が変わってしまう!っていう感覚を感じてしまうんですよね。

ルールは完全なる幻想そのもの

こういったルールというものは、完全なる幻想そのものなので、真実ではないんですが、
僕らはこう言ったルールを共有したり共感したりして仮想の社会というものを作る習性を持つ動物なんです。
そして、この習性は、とても便利な反面、ルールに縛られて苦悩するということも起こったりするわけです。

でも、この苦悩というのは、ルールをルールとしてわかっていない場合によく起こることなんです。

人生というのは、この様々なルールの上でゲームをするという遊びなんです。

ルールは常に変化を続ける

ルールというものは、常に変化しています。
まるでファッションや流行のようなものです。
例えば、スマホやネットが発展してかなり変わりましたし、最近ではコロナがあってかなり社会のルールも変わリましたよね。

自分を縛り付けるルールというのも、それが嫌ならそのルールを変えちゃえば良いんですが、ルールというものは、共有や共感でできていますので、
自分の中だけに存在するルールなら変えられますが、そのコミュニティに属する人が多いほど変えるのは難しくなります。

その場合は、属するコミュニティを変える必要があったりするわけです。

まあでも、まずは、今自分が置かれている状況にはどう言ったルールが存在するのか?
そのルールはどの層にあるのか?
みたいなことを知るだけで、随分と人生ゲームの攻略法がみえてきます。

ルールを見抜いて攻略する

ルールが変わることに嘆いても仕方がないんですが、
これはゲームですのでね。
あ、このゲームはステージが変わったな!と思えば、そのルールの中で得意な方法を取れば良いということになります。

溶岩ステージから、雪国ステージに変わったから、きっと地面は滑りやすいぞ!
みたいなもんです。

また、ルールはゲームソフトごと変わるかのようにドカーンと変わる場合もあるので、
まずは、お!このゲームはどういったルールで成り立っているんだ?
と観察してみれば良いんです。

ルールが変わってるのに、古いルールで通用したことを続けようとしたり、
前のルールに戻そうとするから余計な苦悩が起こったりするんですよねー。

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