Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

中道って丁度いいということ??

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はじめに

はい。
おはようございます。
タクさんです。

いやー。
ここ数年、ギターを触っておりません。

いや、前はね。
ギターを趣味で習ってたんですよ。
クラシックギターなんですけどね。

ですが、2020年に引っ越しをしましてねぇ。

それからは、あれやこれやとしているうちに、全然ギターを触っていないことに気が付きました。

あー。
もう指動かないんだろうなぁ・・・。

ギターって、一日でも触らないと腕が落ちる。
なんてプロの方は言ったりしますよね。
皆さんは、ちゃんと毎日ギターを触っていますか?

 

丁度よいの正解は?

ギターの弦は、張りすぎると切れてしまい、緩めすぎると音が出ない。
中道こそが丁度いい!
ってねー。

お釈迦さんもそのような言葉を残されましたが、
この中道って、ちょっとわかりにくくないですか?

いやいや、別にギターの弦を調節するときに、張りすぎることは無いよ。

お風呂だって熱湯になるまで沸かさないですし。水で入ることもないし。

「何を当たり前のことを、、、。」

って思ったりもします。
また、丁度いいという真ん中って人によって違ってくるじゃん!

丁度良くならないから困ったりするんですしっ!

ってなこともありますよね。

この中道ってね。
ちょっとこの弦のたとえがややこしくしているんじゃないか?
って思うんです。

丁度よいを選ぶのではない。

僕ね。
中道とは、丁度よいところを選び取るということではないんだと思うんですよ。

むしろ、判断以前のもの。
どちらにも偏らないもの。
つまり、一切の判断を通さないものだと思うんですよね。
知らんけど。

あらゆるものは判断を通されることで、ある種の色がついてしまいます。
すると、僕らが見る世界はその色の影響を受けてしまうんですよね。

そして、僕らは、その世界の中で、より良い判断をすべきだという強迫観念にも支配されてしまうんです。

ですが、この判断って実際には無いものですよね。
僕らは、無いものをあるということにしているに過ぎません。

あるということにしていること。
ここに正解も間違いもないんですよね。

白も黒もない

正解も間違いもない。
これは、白黒はっきりしろ!といわれても、
白も黒もないということでもあります。

ですが、グレーだということでもありません。

丁度よいグレーを選ぶことが中道ではないんですね〜。

無色透明の色付け前のソレ。
それこそがまさに真実そのものだよね。
ということなんです。

判断を通すと、その真実が見失われるってことなんです。

裏も表もあるのがコイン。
どっちかだけを選び取ると、それはコインじゃなくなる。
ってことでしょうか?

ちょっと違うか。。。(笑)

無色透明こそ全て!

判断ちゃんは、より良い判断材料を常に求めてますから、
真実!なんて言葉を聞いちゃうと、
「それを選び取りたいっ!」
って思っちゃうんですけどね。

「色付け前のソレってどうやって色付けすればいいの?」
ってやっちゃうんです。

無色透明の色なんて選び取れないんですよ。

判断ちゃんの立場から見ると、無色透明なんてものは無いものに等しいと感じちゃうわけです。

ですが、実は無いのは色の方なんですよね。
僕らは無いものをあるとし、あるものを無いものにしてしまっているのかもしれません。

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