Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

悪魔のささやきのかわし方

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はじめに

はいよっ!
おはようございます。
タクさんです。

悪魔のささやき。
ってあるじゃないですか。

耳元で、悪事をささやいてくる。
ってなやつですね。

「あなた、本当にこれでいいの?」
「これで、本当に満足なの??」

みたいな感じでね。
耳元でささやいてくるわけです。

すると、ドキッとして、
やばい!これじゃダメだ!
なんとかしなくては!!

ってなっちゃうともう後はカンタン。

「だったら、こうしなさい」
ってな言葉に、ホイホイほーいっていざなわれてしまうってやつです。

ま、
悪魔とか言ってますが、なんてことはない自分の声なんですけどね。
もっというと、自分のですら無いただの声なんですけど。

この声がなぜ悪魔的に感じてしまうのか?といいますと、
やっぱり、ドキッ!とするからなんです。

そして、この「ドキッ!」が、
どうにも、自分は欠けた存在だ!という演出をしてきよるんですね〜。

 

あなたを思考の渦に巻き込む条件付け

僕らを思考の渦に巻き込む原因は、僕らが掴み取っている条件付けなんですけどね。
ただ、実はこの条件付け自体が悪いものではないんです。

そもそも、こういった条件付けの全てを手放すなんて、
ものすごく手がかかりますよねぇ。

でも、そんなの必要ないんです。

だからね。
誰かに、
「アナタはまだまだ条件付け。つまりはカルマが残っています。」
「これらを癒やしきれてないうちは、ゴニョゴニョゴニョゴニョ・・・」
なーんて言われてもね。

鼻くそでもほじりつつ聞き流してやればいいんです。

実際のところはね。
条件付けが僕らを思考に巻き込むんじゃなくて、「ドキッ!」が巻き込んできとるんです。

なので、鼻くそほじって「知らんがな・・・」とでも言っておけば万事OK!なんです。

条件付けが吹き飛ぶ時、僕らは軽くなる

ま、そんなかんじで、
「知らんがな・・・ホジホジ」
ってな感じで言ってやると、条件付けがどんなものなのか?
というのも、みえてくるんですよね。

これは、おばけだと思っていたのが、ただの木の陰だったことを知るという感じです。
みてやると、大したことないじゃん♪ってバレるんです。

その時に、この条件付けにものすごく大きなエネルギーを消費していたことを知るわけですね〜。
そして、その分軽くなるんです。

条件付けの解放は、秘伝の修行やマスターのマントラのようなものは必要ありません。

ただ、自分が何に「ドキッ!」としていたかを観てあげるだけです。

観るというのは、
鼻をほじりながら観る。という感じです。
同化するということではないんですね〜。

すると、一個一個の条件付けに対処していくというよりは、
こいつらは、全部おばけのふりをした錯覚だということがバレてくるんです。

悪魔の最後のささやき

そうこうしていても、悪魔(自我ちゃん)はまだ自分は足りない存在であるということをささやいてきます。

「アナタは本当に目覚めたのか?」
「まだ、どんな条件付が残っていますか?」
「アナタはまだ完璧とは言えないよねぇ?」

そして、
「本当に、緊張を解いて大丈夫なの??」
てな具合にささやいてくるんですよね。

もうこれね。
振られた人が相手に言う最後のセリフみたいなものでしてね。

「あなた、私がいなくなって本当に大丈夫なの?」
「今まで一緒にいてうまく行ってたじゃない!」
「コレで最後だから、最後に一度だけいう事聞いて!」

ってなセリフと同じようなもんです。

ここでフラッとなびかずに、
やっぱり、鼻でもほじっていればいいんです。

 

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