Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

マニアックな人生の味わい方

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はじめに

ほい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

唐突ですが、みなさんはどんな味がお好きですか??

あまい。
すっぱい。
しょっぱい。
からい。
にがい。

ってね。
色んな味があるじゃないですか。

ま〜僕は基本的に、あまいが好きですが、からいも結構好きなんですよね〜。

でね。
このからいなんですが、実はこれって味ではないって知ってました?
からさってね、実は味覚じゃなくて、痛覚が刺激されているんですよね〜。
だから、辛さは味覚じゃないんですよ。

ま、ちょっとお下品な話ですが、
あまりにもからいものを食べた次の日のトイレって、
ちょっとお尻がヒリヒリしたりしますよねぇ。

あれ、
痛み成分に刺激されるからだったりするんですよね。

だから、からい物なんて本来は好き好んで食べなくても良いものなはずなんですよね。

むしろ、からさって、植物などが、外敵から食べられないように身を守るための成分だったりしますからねぇ。

からさは、辛さと書きますもんね。
辛さ(からさ)は辛さ(つらさ)でもあるわけです。

ある意味僕らは、ちょっとしたつらさに味をしめてるとも言えるわけですね。

 

マニアックな悪ノリ

あと、にがさってあるじゃないですか。
これは漢字で書くと苦さになるじゃないですか。

これ、まさに苦しみですよね。

このにがさはまさに毒を感知してるわけなんですよねー。
だから本来は、にがいから毒かもしれないよ!
食べないようにしようね!というサインだったはずなんですけどね。

あえて、この苦味がうまい!とか言っちゃったりしているわけです。

みなさんも子供の頃、大人が喜んで飲んでるお酒をペロッと舐めてみて、
「うわぁー。こんな苦くてマズイもの。よくも喜んで飲んでるなぁ・・・」
って思ったりしませんでした?

これ、アルコールの毒に反応してるんですよね〜。

ぼくらは、ちょっとした毒も、味として楽しんじゃう。
っていうね。

まさにもうマニアックすぎる楽しみ方をしてるんですよ。
本来、からいものとかにがいものなんて食べなくても良いものですからね。

避けてりゃいいんですが、あえてこの苦しみやツラさを味として味わうっていうね。

マニアックすぎる悪ノリのようなことをやっていると言えるのかもしれませんね。

マニアックな人生の味わい方

これねぇ。
思考で感じる苦しみも同じような側面ってあると思うんですよ。

わざわざ考えなくても良いことを、何度も何度も繰り返して、
あー苦しい。
ってやっちゃうのもね。

いわゆる夢幻のような人生にリアル感を演出して、
マニアックに味わっている。
ということなのかもしれませんね。

多少の苦味や辛味がなきゃ、甘みやしょっぱさが引き立たないじゃないか!
ってなもんでね〜。

本来僕らは、ただここに在るだけで完成しておりますし、
それ以外の人生と呼んでいるものはオマケのようなものなんですけどね。

オマケだからこそ、マニアックなものを付け加えて遊んでいるのかもしれませんね。

だって、悩みごとなんて、何度も反芻して考えなくても良いものですもんねぇ〜。

きっとネコなら、
「あの時、ああしてればよかったぁぁぁぁぁ」
って、しつこく考えないと思いますし。。。

ただ、このマニアックさが度を越してしまっているのであれば、
ちょっと落ち着いて、思いをいったん置いておいて、
今にリラックスしてみる。

っていうのがいいのかもしれません。

マニアックも程々に、、、。
ってことですね♪

 

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