【はじめに】
ほい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
まあほら。
僕らの心や思考ってね。
みてきたことや聞いたことでできておるわけです。
みてきたことや聞いたことってのは何か?っていいますとね。
それはいわゆる比較の材料みたいなものですね。
こうあるべき。
これが正しい。
みたいなやつです。
僕らの思考って、比較の概念をもとに成り立っております。
自分が持っている比較の材料を使ってあらゆる思考の世界観が構築されるというわけですね〜。
そしてね。
どうしても比較には正しいや間違いといった判断材料があらかじめ組み込まれております。
そして、観念の自分が、この比較の材料に常にさらされておりましてね。
ダメ判断にさらされると僕らは不安になったりするんですよね〜。
【心は壊さないように】
でね。
このダメ判断にさらされ続けると、心は傷ついてくるというわけです。
あまり調子に乗って心を傷つけ続けているとやっぱり壊れちゃうわけでしてね。
この心とは、感情や体や思考の集合体みたいなものですから、体もやっぱり壊してしまうわけです。
そしてこの自分を裁く判断基準なんですけどね。
点数の付け方がものすごーく甘い場合と厳しい場合ってのがあるんですよね〜。
これが悲観的な感情か、楽観的な感情かによって変わってくるわけですよ。
だからね。
楽観的な感情でいるほうが点数が甘くつけられるので、
あまり自分を責めなくてすむわけです。
【判断材料は甘めが最適】
つまりは、判断を思いっきり甘くしてやれば、
それほど自分にダメ出ししなくてすむようになるわけですね。
この判断する人はだれなのか?っていいますとね。
いわゆる意識なわけですが、顕在した意識というよりは普段は奥の方に隠れている潜在意識さん。
こいつが判断をしておるわけですね〜。
なので、この潜在意識さんにはなるべく楽観的でいてもらったほうが、判断が甘いのでオトクなわけです。
【特別無条件同化暗示感受習性】
この潜在意識さん。
かしこのフリをしていますが、結構抜けたやつでしてね。
あまり、本当かウソか?なんてことを考えずに信じ込んじゃうようなところがあるんです。
普段は表にいる顕在意識さんはね。
一応ちゃんと理屈というフィルターを通してくれるんですけどね。
潜在意識は、あまり理屈フィルターが機能しないんですよね〜。
まー、だからいわゆる洗脳商法なんてものがあったりするんじゃないかなって思います。
そして、この潜在意識さんは普段は扉をピシャっと締めて閉じこもってますので、
あまり外部の情報の影響を受けないんですが、
不用心に開けっ放しにしているタイミングがあるんですよ。
なのでそのタイミングで入ってきた情報はどんどん取り込んじゃうんですよね。
こういうところもちょっと抜けとるんです。
このタイミングというのが、寝入りばな。
つまり寝る前なんです。
このタイミングではドカーンと門を開きっぱなしなんです。
だからね〜。
あまり寝る前に不安なこととかを考えちゃうのはオススメしないんですよね〜。
寝室には嫌な思いは持ち込まないっ!
ってのがオススメです。
ちなみに、こいつはウソとか本当ってのを判断しませんからね。
逆に、ウソでもいいから気分の良い思いを持ち込むと、
潜在意識さんはどんどん楽観的になってくれもします。
ワシならどんなことも余裕よ〜!
全て楽勝なんですけど〜♪
っていいながら、ニヤニヤして寝ることをオススメします。
【自分を判断にさらすのはおこがましいことである】
ま、そもそも僕らの本体は意識そのものですからね。
潜在意識だとか顕在意識なんかもこの意識の中のほんの一部に過ぎないわけでして、
そんな奴らの言うことに従わなきゃならないなんてことはないんですけどね〜。
錯覚として分離の自分というものを潜在意識の手下の位置に置いちゃってるから良いように判断されているわけでして、
ホントは、自分を判断するなんておこがましい話なんですけどね。