Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考ちゃんと付き合うコツ

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【はじめに】

はい!
どうもおはようございます。
ペット大好き!タクさんです。

今はね〜。飼ってたネコちゃんがいなくなったので、
カメと金魚だけになってしまったんですけどね〜。

子供の頃から、常にペットを飼っております。
やっぱいいよね。生き物って。

でね。
今飼っているカメや金魚ってね。
変温動物なので、少々エサがなくても死なないんです。

僕ら人間は恒温動物で、体温を一定に保とうとするんですが、
変温動物はそれをしないんです。

この温度を保つというのに莫大なエネルギーを消費しますので、
ちゃんと食べなきゃ一気に体力が奪われるんですが、
変温動物はそれほど食べなくても大丈夫なんですね〜。
一週間くらいならへっちゃらです。

むしろ、餌のあげすぎの方が問題になるんです。
ついついカワイイからってエサをたくさん与えちゃうと、それが原因で死んじゃったりするんですね〜。

まー、僕ら人間の現代病っていうのも不必要に食べ過ぎるということが大きな要因になっております。

これもね。
食べ物が身近にある現代だからこその病気でしてね。
人ってほおって置くと太ろう!太ろう!とするクセが抜けないんですよね。

それは、人は今までずっと飢える経験をしてきたからなんです。

ちなみに、こういった種族としてのクセが変わるには一万年くらいかかるという意見もあります。

となると、僕らはまだ狩猟時代のクセにどっぷりハマっていて、農耕社会にもまだ適応できておらず、食が安定して供給されてもなお、体はいつ食べられるかわからんっ!というクセから脱却できていないんです。

ま、つまりダイエットがなかなかうまく行かないのはそういうクセがあるからなんですな。
ふむふむ。

 

【わからないのは怖い!】

ちなみに、わからないのは怖い!という習性も僕らは持っています。
これもまた、狩猟時代のクセだと言われております。

知らずにヤブに突っ込んでいったら、トラやヒョウのような恐ろしい肉食動物に襲われるかもしれませんからね。
前に進むにはしっかりと安全を確認したい!っていう思いが強いのかもしれません。

その恐怖が残っておりますのでわからないままにしておくと、何やら恐ろしいものが襲ってくるかもしれないっ!みたいなね。なんとも言えない恐怖感を感じたりもするんです。

僕らは今もなお、わからないことは怖い!という思いを強く持っていたりするんです。

ま、そんな習性がありますからねー。
僕らは常にわからないをなくそうとするんですね。

なので、「つまりどういうこと??」という流れに乗ってしまいがちなんです。

そんなこんなでね。僕らはついつ思考に乗っかっちゃうんですよねー。

【思考のやり口】

まあほら、ダイエットって無理して食わない!ってやっちゃうとリバウンドしちゃうじゃないですか。
それよりもゆっくりと習慣を変えていくってのがコツですもんねぇ。
それと一緒でね。
思考に乗っからないようにするぜっ!
って頑張っちゃうと逆に思考のるつぼにハマったりするんですよね。

あ、今は思考に巻き込まれなかった。
しまった!巻き込まれてしまった!

ってなことを繰り返しちゃったりしてね。

こんなもん、習性ですのでね。
いくら瞑想しようが治らんもんは治らんのですよ。

ただ、巻き込んでくる思考って、どんな手を使ってくるのか?
というと、うまーく恐怖感を演出してくるんですよね。

この辺のやり口に気づいてくると思考の演出する恐怖感にハマらなくても良くなるんです。

【思考ちゃんのやり口】

もちろんね。
演出された恐怖はちゃんと感じるんですけどね。
それを繰り返さなくてもすむようになってくるんですよね。

思考ちゃんが演出する恐怖感には、この思考は自分であるという大前提によって成り立っている演出ですからね〜。
やり口に気づいてくると、あー、そうやって自分であるという思い込みを利用してこの演出を成り立たせてるんだね〜。
ってなことが見抜けてくるとこっちのもんです。

あとは、この思考ちゃんを叩き出す!のではなく、そういう思考ちゃんがここにいることを全面的に認めてあげるんです。

すると面白いことに認められた思考ちゃんは恐怖の演出をする理由を失うんです。
結局、かまってほしかった。認めてほしかっただけだったりするんですよね。

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