Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考ちゃんより先にツッコミを入れよう!

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【はじめに】

ほい。
おはようございます。
タクさんです。

みなさん、お笑いは好きですか?
ボクは結構好きでしてね〜。
ダウンタウン世代まっしぐらでした。

話一つで人を笑わせるってね〜。
もうめっちゃすごい仕事だと思います。

あーいう話ってね。
やっぱりテンポが大事なんでしょうね〜。

ダウンタウンもデビュー前は、紳助竜介の漫才をテープで録音して、
テンポを真似して練習したんだそうです。

面白いボケも必要ですが、
それを絶妙なタイミングでツッコむ!というのも
大事なテクニックなんでしょうね。

笑いというのは緊張と緩和なんだそうです。

ちなみにね。
笑いの中には悩みや不安はありません。
悩みや不安は思考の中にあるわけですが、
笑いはそんな思考をふっとばす力があるんですよね〜。

なので、あれこれと考え事で一杯になってる。
なーんてときは、考えを一旦やめて、お笑いでも見たら良いと思います。

 

【思考の深堀りが始まるとき】

さてさて、
とはいえ、不安なときはどうにもちゃんとしなきゃいけない。
笑ってる場合じゃないっていう思いが先行して、なかなか笑う気にはなれなかったりもするもんですよね。

あーイライラする〜。
とか、
あー不安だ〜。

っていうのはね。
いわゆる反応なんですよねー。

で、この反応を聞き入れたとき、
思考ちゃんは、その反応について深堀りを始めるんです。

【演出されるリアル感】

つまりどういうことかと言いますとね。

あー不安だ〜!
って思いが出てくるとするじゃないですか。

するとね。
思考ちゃんは、
「え??私不安なの??」
ってなるんです。

そしてね。
なぜ不安なんだろう・・・。と不安材料を探し出すんです。

また、思考ちゃんはそういうことを探し出すと、絶妙な答えを探し出してきてくれるんですよね〜。

探し出された答えは、思考ちゃんにとって、バッチリ納得の行くものを探し出してくるんです。
他人から見たらまるであり得ないような答えでもね。
探しだした思考ちゃんにとってはバッチリ納得がいくものになってしまうんですよね。

空が落ちてくる!と悩む人がいた。なんて昔話がありますが、
本人からしたらバッチリとリアルな問題になってしまうんですよね。

そして、答えが見つからない場合は見つかるまで探し続けるんです。

まるでパソコンで何かを検索しているようなものです。
それがみつかるまではクルクルと検索中が回っていて他のことが手につかなくもなるんです。

【思考ちゃんより先にツッコミを入れよう!】

話は変わりますが、お笑いのツッコミってね。
日本にしかないんだそうです。
このツッコミがあることで難解なボケも成立するんですよね〜。

このツッコミがないと、何をボケてるのかわからなくなるので、どうしてもわかりやすい笑いになってしまうんだそうです。

ま、そんなわけで、日本にはせっかくツッコミという文化がありますのでね。
これを利用しない手はありません。

どう利用するのか?といいますとね。
思考ちゃんが反応を聞き入れて深堀りする前のタイミングで、
バシッとツッコミを入れてやるんです。

「あー、不安だ!」
って反応が起こったときにね。

思考ちゃんが、「え?私って不安なの??」
ってなる前のタイミングでツッコミを入れてやるんです。

「何を不安がっとるねん!オトナかっ!」

ってな感じでね。

するとね〜。
あれこれとリアル感のある思考って、単に反応とストーリーをセットにしてリアル感を演出しておるだけやったんかい。
ってね。
そんなカラクリもあらわになってくれるかもしれません。

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