【はじめに】
はい。
どーもおはようございます。
タクさんです。
歴史は塗り替えられる!
なーんて言われていますが、
みなさん。知ってました?
最近の教科書には、鎖国や士農工商については触れられていないんだそうです。
そもそも鎖国なんてしてないし、士農工商という身分制度もなかったらしいんですよね〜。
そもそも士農工商という言葉の意味は、
皆さん!って感じの意味だったらしいです。
老若男女。といった感じでしょうか。
英語でいうとレディースエン,ジェントルメーン。
って感じのニュアンスですね。
まー、武士がエライってのはあったらしいんですが、それ以外に身分の差というものはなかったんだそうです。
武士でも町人として働いていたり、農業をしたり、はたまた農民が商売したりしてたっぽいですね。
農民や町人もお金を出して武士の名前を買ったりしてたらしいですし、
家名の跡継ぎは血縁にこだわらない人も沢山いたらしいですし、
中にはいろんな家の名前を買って、日によって名前を変えて生活していた人もいるらしいです。
農業をするときは◯◯、街に出て商売するときは△△。
みたいな感じでね。
また、鎖国についても実はウソで、オランダや中国はもちろん、東南アジアやロシアとも交易していたんだそうです。
長崎の出島だけで交易していたっていうのもウソで、対馬や琉球、北海道を通じても交易をしていたらしいんですよね〜。
ちなみに、江戸時代に金魚ブームがあったらしいんですが、この商売も武士がやっていたそうです。
【知識と智慧】
ま、それはさておき、歴史というものは新しい発見があるたびに常に塗り替えられていくんですよね〜。
つまり、いつまでたっても、正しい歴史というものは現われないんです。
これは、いわゆる「知」も一緒ですよね。
理解して掴み取った「知」は常に新しい理解に塗り替えられるかもしれない。
っていう可能性を持っているんです。
そうやって塗り替えられる危険性をはらむ「知」が知識であり、
この知識が智慧と分けられているのは、
智慧とは掴み取るものではないからなんですねー。
【分かることは全て分離されている】
ま〜このブログもよく「わからない」って言われるんですけどね。
そもそも、
全てはわかることができるはずだ!っていうね。
その思い込みに乗っからないでいてごらん?
って話なのでね〜。
わからないってことは、もう乗っかってますや~ん。
って話なんですよね。
そう。
全てはわかることができるはずだ!っていうのは、ウソなんですよ。
それで、もし、何かがわかったとしても、その「知」は常に塗り替えられる危険性をはらむものであって、それは真実とは言わないんですよね。
阪神が正義であり、巨人が悪である。
なんてことは無いんですよ。
【わからないが正解】
分からない。
これって、分けられない。ということですよね。
つまり、どこで分ければ良いのかが見えてこないので、分けられない。
ということです。
僕らが掴み取ろうとしてる知識というのは、分け方なんですよね。
空に浮かぶ雲。
これは空と雲を分けることで理解しているわけです。
本当は境界線なんて存在しないのに、それがあると錯覚しているんです。
本来、分離は存在しません。
だから、分からないというのが実は正解なんです。
ま、正解とか言っちゃうと、正解と間違いに分けちゃってる。
っていうことになっちゃうんですけどね。
本来、正解も間違いも無いんですよね。
分けようとさえしなければ、そこに生の真実が在るんです。
僕らはその生の現実を目の前にしながら、
脳内で分けたものをみているんです。
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