Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

人生とは、たしなむものである説

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【たしなみ】

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

皆さんはなにか、大人のたしなみってお持ちですか??

大人のたしなみとは、年齢制限があるものなんだそうですが、
例えば、
お酒やタバコ、車の運転や賭け事。
って書かれていたんですが、

ま〜なんていうか、僕はそういう「大人の」たしなみを持ってないんですよね〜。

お酒も最近はあまり飲まないですし、タバコもやめちゃってますし、
車は免許は持ってますが、良い車に乗りたい!ってな思いは微塵もないですし、
賭け事はしませんからねー。

なんか、絵的に葉巻にちょっと憧れたりする部分はあるんですけどね。
でもあれって、絵的にみて想像するほど良いもんじゃありませんもんねぇ。
けむいしねー。

見た目ほどの期待値が無いですもんね。

さてさて、この嗜み(たしなみ)。
この意味は、ハマるのではなく、余興として楽しむ趣味みたいなものですね。
たしなむ程度なら飲めます。っていうのは、少しって意味ですからね。

なので、たしなむとは、無くてもいいけど、余裕があるならちょっと楽しむ。
ということです。

というわけで、今日のテーマは「たしなみ」です。

 

【たしなみはハマるほどのものではない】

「たしなみ」がテーマ??なんで??
って思われる方もおられるかも知れませんけどね。

なんかたまに、人生の「たしなみ」を人生の最大目的である!
って錯覚しちゃうというね。
そういう勘違いがあったりするよね〜って思うんですよね。

酒ってたしなむ物じゃないですか。
酒こそ人生!ってなると途端に破滅しちゃいますよね。

いやいや、酒はあくまでも脇役中の脇役でしょ!って思いますもんね。

それと一緒でね。

たまに頂くご相談で、
「やりたいことがない!」
というご相談があるんですよ。

これもねー。
ホントは、「そっかー!」で終わりなんですけど、
たまに「やりたいことがない!」ことで苦悩したりすることもあるんですよね。

ずっと「やりたいこと」探しをしていたけど、もう疲れてきたりしてねー。

これもね。
やりたいこと。いわゆる使命のようなもの。
これを探すことが人生の最大目的である!っていう勘違いからくる苦悩だと思うんです。

【やりたいこ探しってのは、たしなむもの】

そもそもね。
やりたいこと探しなんてのは、たしなむ程度のものなんですよ。
ハマってまで探すものではありません。
探しても探さなくても、やりたいことなんて、ほっときゃ向こうからやってきますからね。

そしてね。
やってこないなら、こないで良いんです。

こんなのあってもいいし、無いなら無いで良いものなんです。

僕らはもう生きてるだけでもう完成されております。
もっというと、生きて無くても在るだけでもう完成されているんですよね。

ま、在るはイノチそのものなんですけどね。

だからそれ以外のものはもうオマケなんです。
つまり、使命も「たしなみ」なら、
人生もまた「たしなみ」なんです。

それほど重くとらえなくても良いんですよねー。

そんなもので苦悩して、自分に対して足りない判定をするなんて、
自分がかわいそうってなもんですもんね。

 

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