【はじめに】
ほい。
おはようございます。
タクさんです。
学生の頃って、
とにかくヒマじゃなかったですか？
なんか、大学なんか行っても、
授業と授業の間に妙な空き時間があったりして。
僕が学生の頃は、そんな時はとりあえずみんなが溜まっている食堂の端っこの席に向かうわけですが、そこにも誰もいないってな時は、だいたい図書館にこもっておりました。
とにかく歴史が好きでして、大学時代はかなりの量を読んだ気がします。
そもそも、なぜ歴史が好きなのか？
って話なんですが、やっぱり思春期といいますか、若かりし頃は特に、
人はなんのために生きているのだろう？という疑問が解きたくて仕方がなかったんですよね。
みんな、お金を稼ぐことが正義だ！とか、
有名企業に就職することが正義だ！とか、
成功者になることだ！
有名になることだ！
って、色々あるんですが、それが生きる目標とはとても思えなかったんですよね〜。
でね。
そんな疑問ってきっと数多くの人が抱いてきた疑問であるはずだ！
と思い、その答えを歴史に求めたということです。
ただ、わかったことは、昔の人も同じように、なんのために生きるべきか？
ということに悩んでたんだなーということですかねー。
【「なんのため？」という愚問】
結局ね〜。
今になって思うことがあるとすれば、そもそも生きることに「なんのため？」ってのは愚問だったんですよね〜。
生きるはもうそれだけで完璧に完結してるわけです。
そこになにかが入り込む余地なんて無いんですよね。
そもそも、なんのため？って考える以前に生きているわけですからね。
じゃあ、なんのため？って考えることが間違いなのか？
というと、そういうことでもなくてね〜。
それも含めてよかった！ということなんですよね。
目的や目標は間違いではないですし、もちろん必須でもないんです。
この辺のことをうまく言葉にするのは難しいですが、
ま、ノリってことですね。
ノリでいきましょう！ノリで！
みたいなね。
意味は？と聞かれるとよくわからないですもんね。
ノリって。
つまり、よくわからんで良し！ということです。
【ダイレクトさしかない】
思考ちゃんはね〜。
この「よくわからん」が苦手でしてね〜。
わからんなんて無責任だ！
わからんかったら、何も始まらん！
とか言ってくるんですけどね。
それって、目の前のことに常に何かしらのフィルターを通さなきゃならない！
っていう思い込みなんですよね。
フィルターを通さずみるというのは、わからんままでみるってことなんです。
このわからんままにあってみることでね。
ダイレクトさが蘇ってきてくれるんです。
このダイレクトさの中には
そもそも「なんのため？」なんていらないんです。
もうこの世界の全ては、全部ダイレクトさしかないんです。
まーねー。
とはいえ、わからんままっていうのは、暇なんです。
この暇もまた、思考ちゃんは苦手だったりするんですけど、
たまにはこの暇を徹底的に味わってみるのも良いかもしれませんね。
ボケ〜っとね。
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