【はじめに】
はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
過去に戻れるなら、いつに戻りたいですか〜?
ってな質問ってあるじゃないですか。
これねぇ。
条件によると思うんですよ。
今の記憶なり能力を持ったまま戻るのか?
それとも、全てを忘れて戻るのか?
ここがぜんぜん違うと思うんですよね。
でも、どっちにしろ
僕はそんなに戻りたいって思わないんですよね〜。
記憶を持ったまま戻ったとしても、
結局またやり直しなんでしょう?
それって、ものすごーく面倒ですもんね。
そして、全て忘れて戻るのは意味不明ですしね。
何かしらの後悔があったとして、
そのときに戻れたら・・・。
って思ったりすることもあったりするかも知れませんが、
その時は、その選択が必然だったんですよね。
選択を変えられるってねー。
思ったりもするわけですが、それって常に後からしか思えないわけでしてね。
つまりは変えられないんですよね。
というわけで、今日は非二元とは関係ないんですが、後悔をテーマに書いてみたいと思います。
【後悔を恐れるな】
後悔をしないように生きよう!
みたいなね。
そんな言葉もあったりするわけですが、
まー、それはそれで、一理あるとは思うんですけどね。
でも、そもそも後悔しないように生きようっていうのはちょっと無理なんですよね〜。
それって、サイコロで「3」が出ないようにしよう!って言ってるようなもんでね。
サイコロをふるかぎりは必ずいつかは「3」が出るわけですよ。
じゃあ、「3」が出ないようにするにはサイコロをふらないことしか対処法がないわけなんですが、
コレと同じでね。
生きてる限りは、なにかしらの後悔が起こるもんですからね〜。
後悔しないようにするなら、なんの挑戦もせずにひっそりとしてるしか無いわけですが、それはそれで、大きな後悔をするわけですから、もう生きてる限りは後悔はつきものなんですよね。
【後悔のときがグッドタイミング】
ま、そんなわけでしてね。
後悔を過剰におそれるのは、過剰に失敗を恐れるということになります。
基本的に失敗とは、行き着く先は死を避けるという意味合いがあるわけです。
こんな事になったなら、死ぬかも知れない。
という解釈が拡大解釈されていくと、仕事を失うと死ぬかも知れない。
仕事で失敗すると、仕事を失うかも知れない。
仕事で失敗しないように、挑戦は避けなければならない。
みたいにね。
どんどんと失敗は無限に拡大解釈されていって、結局そのことが失敗の原因になってしまう。
なんていう本末転倒なことにもなってしまうわけです。
コケるのが嫌だから歩かない赤ん坊がいたら、いつまでも歩けなくて結局自分の首を絞める。みたなね。
そんな事になっちゃうわけですね〜。
だから、後悔は起こって当たり前なんです。
そして、そのことに対して対処するのは、後悔したときの自分におまかせしておけばいいんですよね。
そして、後悔が起こる時というのは、変化するグッドタイミングだというわけです。
その時が変えるタイミングなので、後悔しないうちからする過剰な備えは、それってタイミングじゃないから、意味がないんです。
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