【はじめに】
はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
ギターを買って初めて練習した曲は
BOØWYのマリオネットです。
かがみの〜なかの、マリオーネッ
とか言いながら練習しておりました。
中学生の頃でしたねー。
みなさんの初めてギター曲はどんな曲でしたでしょうか?
このマリオネットという曲、歌詞がけっこう意味深なんですよね。
ま、簡単に解釈しちゃうと、
がんじがらめに縛られて、
思い通りに動けないなんて、
まるで鏡の中のマリオネットのようなもんじゃないか。
もうそんな糸を断ち切って、思いのまま踊ろうじゃないか。
ってな意味ですね。
うん。いい歌詞ですな。
【思い込みという糸に縛られたマリオネット】
まー、僕らは確かに「思い込み」という糸に縛られたマリオネットのようなものなのかもしれませんね。
自分で掴んだ思い込みに、自分自身が不自由を感じているっていうね。
なんかそんな感じになっていると思います。
仕事にはオンとオフが大切ですが、思いについてもオンとオフってやっぱり大切だと思うんです。
僕らはつねに、考え事で頭の中を埋めておこうとしちゃいますからねー。
何か考えてなきゃ不安!
退屈なのも不安だし落ち着かない。
っていうね。
ある種、思いの依存症になっているようなところもあるんです。
お酒の依存症は、お酒を飲まないことでその依存から解放されます。
なぜなら、僕らは飲まなくても全然平気だからですね。
同じように、思いの依存症には、思いから離れてみるということで解放されるんです。
もちろん、一切の思いが起こらないようになるのは不可能ですが、
思いを常に働かせてなくても大丈夫なんだと知ることで、思いによる深刻さの演出を見破ることができるようになるんです。
【幸運のカギ】
よく、幸運の秘訣なんてものが巷にあふれてるじゃないですか。
例えば、
・水まわりをきれいにする
・感謝をする
・整理整頓する
・掃除をする
・笑顔でいる
・ポジティブな言葉を使う
みたいなね。
ちょっとうるせーわ!って感じもしますが、
これってね。
なんなのか?というと
嫌な思いをシャットアウトするコツなんですよね。
僕らは「思い」というものを真実だと錯覚しているので、
嫌な思いを感じていると、そういった真実に押しつぶされそうな気分になって、
うまく立ち回れなくなってしまうんです。
だから、そういう芽を摘み取ってしまおうというメソッドなんです。
でも、思いというのはただの幻想であることが明らかになっちゃっていれば、
思いにそもそも良いも悪いもないし、思いにそんな力はないってなっちゃうんですけどねー。
そして、この思いという幻想を見破るコツとしては、思いを思いとして知ることですので、思いを通した世界をみるんじゃなくて、思いをただ、観てあげる。ということになるんです。
【どうしたらいいの?を華麗にスルー】
じゃあ、ただ、観てあげるにはどうしたらいいのー!
ってね。
なっちゃうかもしれませんが、
この「どうしたらいいの?」を華麗にスルーしてやればいいと思います。
どうしたらいいの?は無視されたことなんてないから、
おいっ!ワシを無視するとはどういうことだ!
って騒ぎ立てるかもしれませんけどね。
思いっきり無視してやればいいんです。
「どうしたらいいの?ちゃん」は無視されたことがないから、ちょっと思い上がってるんですよ。
お灸を据えてあげてください。
こいつのせいで、今がおざなりになってしまったりするんです。
でも、あるのは「今」だけですからねー。
今を楽しまなくて、いつ楽しむのよ!って話なんです。
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