【はじめに】
はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
なんでしょうねー。
マウントを取るっていう言葉があるじゃないですか。
あれって、最近はやり出した言葉じゃないかなーって思うんですよね。
総合格闘技が流行ってから使うようになってきたんでしょうかねぇ?
総合格闘技が流行る前は、あまりマウントを取るなんて言葉はあまり聞いた記憶がありません。
かろうじて、動物の習性かなんかで聞いたことがあるかなー?くらいな感じですもんね。
ま、このマウントというのも、自己を顕示したい!という思いからくるものなんでしょうね。
そして、自己を顕示したいということは、自己を肯定したい!という思いからきておるのだろうと思います。
自己を肯定できれば、それだけ自信がつくし、自己肯定感が低ければ、自信が持てない。
っていうねー。
ある種の錯覚からきているのかもしれませんね。
【自己肯定感は錯覚です】
自己肯定感を高めて、自信をつける。
これってねー。
錯覚なんですよね。
そもそも、自信なんてものはつけたり持ったりするもんじゃないんですよね。
自分にできることについてね。
できるかどうかの予測はしたとしても、それを自信や肯定感と混同するのは、ナンセンスのなんですよね。
そもそもね。
自己を肯定するのに、何かしらの根拠は必要ありません。
そして、自分を信じるのにも根拠って必要ないんですよね。
もし、自己を肯定したり自信を持つのに根拠が必要なのだとしたら、
それって、自分を肯定したり信じたりしてない!ってことになりますもんねぇ。
だって、自分より、根拠となる条件のほうを重視しているってことですからね。
それだと、この条件が変わってくると、肯定感や自信も変わってくるということになります。
つまり、根拠によって得た自信は、根拠によって失うということです。
それって、自分じゃなくて、根拠の方を信じているに過ぎないんですよね。
【自信に根拠は必要ない】
だからそもそも、自信に根拠って必要ないんです。
だから、無条件で自分を信じて、無条件で肯定してやれば良いんですよね。
自分にできるかできないか?という問題は単なる予測に過ぎません。
そんなのは天気予報のようなもので、ざっくり予測するだけで良いんです。
つまり、
この仕事を自分にはできるかなぁ、、、。自信ないなぁ。
ってのは、ちょっと違うということですね。
今までの経験と自分が慣れていたり得意なことから分析してみると、多分できないなぁ。
というのが正しい予測なんですよね。
その上で、今、できることはあるかな?
ってことを考えてみれば良いだけなんです。
ただ、あくまでも予測ですからね。
よくわからんことはよくわからんで良いんですよね。
【しあわせルーティンのススメ】
こういった根拠とか条件っていうのはねー。環境にも依存してるじゃないですか。
そんな外側の環境に期待するよりは、自分の内側に期待した方がいいんですよね。
そして、自分の内側というのは、何かをしなくてもフツフツと湧き上がってくるものですから、無理しなくてもいいんです。
とはいえね。
あれこれと、自分に足りないものが目についてしまう。
っていうこともあるかもしれません。
それってねー。
もしかしたら、ヒマなのかもしれないんですよね。
僕らはヒマな時にあれこれと考えを巡らしますし、そういう時って、いい考えよりも悪い考えの方が優先されてしまうっていうクセがあるんですよね。
ま、目の前に起こっていないただの考えなんで、それらは夢と似たようなものですので、
ある種の白昼夢をみているだけってことでもあるんですけどね。
そういう時のオススメは、「しあわせルーティン」を持つことです。
しあわせルーティンとはなにか?っていうと、
自分の好きなことを3つ4つ持っておいて、それを時間を見つけてはやってみる。
ということですね。
例えば、金魚を眺めてみる。
好きなお茶を飲む。
お気に入りの場所でリラックスする。
好きな音楽を聴く。
みたいなことですね。
これをいくつかポケットの中に入れておいて、空いた時間があるなら、それをポケットからだすんです。
これをちゃんと毎日行うように心がけていれば、ヒマな時に白昼悪夢をみなくなってきます。
だから、お気に入りの好きなことを、3つ4つ用意しておきましょう!
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