Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ウソはどこに含まれているのか?を知ることで、真実を知る。

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 【ウソとはなんなのか?】

はーい。
どうも!タクさんです。

ふいー。今日はちょっと遅めのアップになってしまいました。
いやー、なかなか筆が進まないというか、キーボードが進みませんでしてねー。
アップが遅れてしまいました。

たまーにこういう時ってあるんですよねー。

みなさん。
ご機嫌いかがでしょうか?

さてさて、
何かを突き詰めようとしてますとねー。
結局何が本当なんだろうか?
ってね。

そんなことで混乱してきそうになったりしますよね。

何が本当かわからないから僕らは迷っちゃう。
そんな側面もあるんじゃないかなーって思います。

こんな時、
ウソとはなんなのか?
これを解き明かすと、本当というものを知ることができるんじゃないだろうか?

本当を追うのでは無く、ウソというものの特性を知ることによって、
このウソをキレイに取り払ってやることで、本当を知ることができるんじゃないだろうか?

ということでねー。
今日は、本当とウソについて書いてみたいと思います。

 

【ウソの仕組み】

ちなみにね。
そもそも、ウソというものは元々は存在しておりませんよね。
大自然にウソはありませんからねー。
元々は、この世にウソというものはないんです。

ではウソというものはどこで発生するのか?というと、どこかで作り出されたということになります。
ウソというものは、作り出さなければ発生しません。
そしてそれを作り出すのは人間なんです。
つまり、ウソというものは人工で作り出されたもの。
ということになります。

【ウソはどこに仕組まれているのか】

じゃあ、このウソというもの。
これはどこに存在しているのか?という話なんですけどね。
モノとしては、どこにも存在しないんですよ。

つまりね。
僕らの目の前の世界。
ここには、一切ウソはないんですよねー。
だって、ウソを持ってきてー。といっても、持って来れませんもんね。
ウソは人間によって作られるモノであると同時に、モノではないということです。

では、何か?というと、これはもう、お話なんです。
物語、ストーリーなんですよね。

ストーリー形式にしないとウソは作り出せません。
そして、このストーリーというものは実在しませんよね。
本は、紙として実在しますが、ストーリーは実在してません。

本というのは、紙にシミがついたものです。
このシミを文字と認識し、文字による言葉で紡がれるもの。
これがストーリーですからねー。

僕らは、このストーリーを実在していることと、錯覚しているんです。

【ウソはストーリーの中にしかない】

ウソというものはストーリー仕立てで作り上げられたものなんです。
つまり、ウソはストーリーの中だけにしかないんですよね。

僕らは、目の前の世界をストーリーを通して観るというクセがついています。
ちなみに、世界を見るのに、ストーリーを通さなければならないわけではありません。
でもねー。ストーリーを通して観るクセがついているもんですから、
ストーリーを通さないと、どうやってみればいいのかわからない!
なんてことになってしまっているんですよねー。

そして、このストーリーを通してしまうからウソに遭遇してしまうというわけです。

ストーリーとは、あくまでも仮想の世界ですよね。
だから、どうしてもウソが紛れ込んでいるわけです。

【真実はここにある】

ホントのことを知りたい!っていう場合は、このウソを排除すればいいわけですので、
ストーリーを通さずに、ただ在ってみたらいいということになるんですよね。

でも僕らは、知りたい!って思ってしまっておりますからねー。
ここで、ちょっとしたジレンマが生じるわけです。

知りたい!ということは、ストーリーとして掴みたい!ということでもあるんです。
でも、ストーリーとして掴んじゃうと、そこにウソが紛れ込んでしまう。
というわけです。

何かを知るというのは、ストーリーとして掴み取るということだと思い込んじゃっているから、そうなっちゃうんですけどねー。
別になにがなんでもストーリーとして掴み取らなくてもいいんですよね。
そんなことしなくても、大丈夫なんです。

一旦、このストーリーの一切を置いておいてみる。ということで、
「あ!ホントに大丈夫なんだ!」
ということを体感できてくるんです。

すると、ここには、ウソは存在しておりません。ウソがないなら、実はホントもないんですよね。
裏がなければ表がないというのと同じことだったんです。
ええ!ウソもホントもどっちもないの!!ということが真実だったんですねー。

takuteto.hatenablog.com

 

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