Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

暇つぶしの達人

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【人生は暇つぶしである】

人生ってねー突き詰めると暇つぶしなんだと思うんですよねー。
そして、人生は暇つぶしである!ということを忘れると、

「自分は何も意味がない。」
「私は何をなすべきなのか?」

みたいな悩みに取り込まれてしまうんですよね。

ま、後悔なんかもそうかもしれませんね。
「もっと、意味あることができたかもしれない!」
「あのとき、こうしていればっ!」
なんて悩みも多いですからねー。

でも、意味なんてないんですよ。人生には。

後悔しないために○○をする!
みたいなこともねー。
まず、後悔ということこそ、思いっきり意味がないことですからねー。

後悔を恐れるって、意味のないものを恐れている。
ってことなのかもしれませんね。

ま、そういうわけで、人生には意味なんてありません。
暇つぶしなんです。
だから、この暇の潰し方の達人になること。
これが、人生をうまく楽しむコツなんじゃないかな?
って思うんです。

 

【暇つぶしの楽しみ方】

暇つぶしを楽しむにはね。
やっぱり、成長があった方が楽しいんですよね。
押し付けられた成長はダメですよ。見返りのための成長とかね。
そういうのは楽しめなかったりします。
どんなゲームでも成長が基本概念としてあったりします。
ロールプレイングゲームなんかはその最たるものですねー。

この成長要素こそがゲームの醍醐味でもあるんです。

僕らはこの成長要素が楽しいとプログラムされておるんですよね。

だから、自分が面白い!と思うジャンルで、成長を感じられること。
これがねー。
暇つぶしを楽しむコツなんだと思うんです。

よく、スキルを磨けー!成長しろー!
なんて言われていますけどね。
あれって、もともとは人生を楽しむ上で発展してきたものだったのかもしれませんね。

ただ、くれぐれも、押し付けられる成長は、なーんも楽しくありません。
暇つぶしで楽しくないことをやるなんてことは、本末転倒なんです。

【暇つぶしの達人】

暇つぶしというものは、どうでもいいことをやるということです。
どうでもいいことじゃないと、暇つぶしにはなりませんからねー。
どうでもいいこと。
これが暇つぶしに大事な要素なんです。
どうでもいいことというのは、意味がないこと、とも言えますね。
意義といった方が近いかもしれません。
意味や意義がないこと。
これがどうでもいいことなんです。

僕らはねー。
ついつい、意味や意義に引っ張られちゃうんですよね。
そして、それが義務感の種になったりもするわけです。
義務を果たすことがすばらしいことだ!っていう思い込みがあるからかもしれませんね。

その思い込みのせいで、
「〜であるべきだ!」という思いに縛られちゃうんですよね。
するともうそれは、暇つぶしでは無くなっちゃいます。
そして、「べき」の奴隷になっちゃうんです。
こうなると「人生とはこうあるべきだ!」が自分の主人になってしまうんです。

この主人のいうことが聞けないと、僕らは自分を責めるようになり、自由を奪われるんです。

その「べき」を作ってるのは自分なのにね。
そんな自分に自由を奪われちゃうなんて、なんか皮肉ですよね。

「〜であるべきだ!」よりも「〜が好きだ!」の方が自由に振る舞えます。
そして、好きだ!は苦もなくつづけられるんですよね。
そこにスパイスとして成長の要素を加えると、とたんにこの暇つぶし遊びは、
面白く輝き出すんです。

この輝きがねー。あなたの魅力となって、周りを照らしてくれるんですよね。
あなたの輝きがみんなの勇気になってくるんです。

ただこれには、輝こうとせずに、ただ暇つぶしを極める!っていうところがミソなんですよね。 

 

takuteto.hatenablog.com

 

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