Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

意味は後付けされる

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はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

まー僕らはねー。
色づけされた世界を見ながら生活をしておるわけです。

朝起きて一発目に、お!朝か?何時だ?
そうか。今日の予定は??
ってやりますもんねー。

朝起きたときに、知らない天井だったりしますと混乱しますもんね。
まー、うわっ!知らない天井だ!ってな感覚は、ここしばらく経験してませんけど、、、。

まあこれも全部、意味付けなんです。
ストーリーとは意味付けされることによって走り出すんですねー。

 

意味は後付けされる

コレってどういうことだろう!そっか!そういうことか!
ってねー。
意味というものは常に後付けされるんです。

意味というものは色付けのようなものですね。
色鮮やかに色付けされることによって、僕らはなんでも無いものに色付けし、
それを楽しむわけです。

これはこれで、オツってもんです。

世界を色鮮やかに色付ける。
これはこれでねー。
とっても素敵なことですので、どーしても僕らはそこに惹かれてしまいます。

まー、なんにでも、これにはどういう意味があるのか?
と意味を求めてしまうのも、僕らはこの意味づけ遊びの素敵さに魅了されているからなのかもしれませんね。

だから、意味がないということは、なぜか色あせていて、つまらないもののように感じてしまうのかも知れません。

「お前の人生には意味がない!」
なーんて言われたら、腹も立ちますもんね。

意味に魅了される僕ら

ま、そうやって、世界のあらゆることに意味づけをし、意味をしれば知るほどに驚き、
また深くそれを理解する。
意味を知るほどに面白くなりますからねー。
そしていつしか、意味に魅了されるのと同時に、意味に縛られていくのかも知れませんね。
だから、あらゆることには必ず意味があり、その意味を解き明かすことでそれを知ることができるってねー。
思い込み過ぎちゃってるのかもしれません。

意味づけがされる以前の、剥き出しのこれ。
これを剥き出しのまんま観ることをちょっと忘れちゃったんですねー。

え?この剥き出しのこれには、どう色付けすればいいの?
ってなっちゃうっていうかね。

全てには意味はない

僕らは色取りに魅了されているので、意味は重要な要素になっています。
もちろん、魅了されている間だけ、重要になってるだけなんですけどね。

だからねー。
すべてには意味がないっていうメッセージには、ちょっと自分の奥の方をえぐられるような。
なんかそんな感覚を感じたりもするわけです。

だって、そんなの嫌ですもんね。

え、私には意味がない?
人生にも意味がない?
そもそも、価値なんてものは存在しない?

ってなるとねー。

ちょっと!だったら、わしゃーどこを目指せばいいのよ!
ってなりますもんね。

ちなみに、一瞥体験なんかをすると、この目標を失ったという感覚に戸惑うこともよくあります。
これはまだ、意味付けストーリーへの執着の余韻が残っておるからそんな感覚を抱くわけなんですけどねー。

でも、全てには意味はないというのは、そういうことじゃないんです。
あらゆる存在は、意味に依存していないんだよ!
っていうことなんですよね。

意味や価値を超えたものなんです。

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