はじめに
はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
きっとねー。
皆さんもそうだと思うんですけどね。
完全にひとりでいる時の無防備な自分ってね。
なんか、子供の頃とかわらない。
そんな感じってしませんか?
もちろんね。
仕事やってる時は、仕事モードの自分になってるでしょうし、
お父さん、お母さんをやっている時は、そうなってるでしょうし、
壇上に上がってスピーチをするなら、そういう人になってるでしょうし、
はたまた、たくさんの部下を抱える偉いさんをやっている時は、
偉いさんになっているんでしょうけどねー。
でも、
完全にひとりになった時。
そして、なーんにも考えず、なーんにもせず、無防備な時。
どんな役も演じていない時。
そんな時のあいかわらずの自分ってねー。子供の頃とさほど変わらない。
なーんて思うんですよね。
きっと、それが素の自分なんだろなーって思います。
でね。
そんな素の自分に戻る時間を
意識的にとってみると良いと思うんですよ。
なーんも、カッコつけてない。
肩の力を抜いた自分。
そしてね。
これってなんの意味があるの?
と、全く生産性の感じられないことであっても、
お気に入りのこと。
そんなことをやってみると良いと思いんですよねー。
僕らは普段、演技をしている
ま、僕ら人間はねー。
習性としてお互いに関わりあうという性質を持ってるじゃないですか。
ネコ科の動物のように、一匹狼じゃないですもんね。
だからねー。
いろんな人と関わり合いながら生きているんです。
でね。
人間の関わり合い方ってねー。
なんていうか、ちょっと特殊で、お互いのイメージを共感し合うことで成り立っている。
みたいなところがあるんですよね。
このイメージの共感は、ルールの共有のようなものでもあります。
言い換えると概念の共有ですね。
この概念の共有によって、関係性を作っているわけです。
そして、僕らは人と関わる時は、このルールに則った演技をするんですよね。
社会人なら社会人らしく、学生なら学生らしく、
優等生なら優等生らしく、不良なら不良らしく、
ってな具合でねー。
演じ方で悩んでいる。
で、僕らはどう生きたら良いのか?と悩む時、
どう演じたら良いのか?といったことを探し求めていたりするんです。
つまりは、演じ方について悩んでいるということでもあるんですよねー。
そもそも、人の悩みのほとんどは、人間関係に行き着きます。
だから、悩みとは演じ方がわからないということでもあるわけです。
でね。
この悩みはもちろん、演じている間に起こるわけです。
演技に入り込めば入り込むほどに、この悩みも深くなるってわけなんです。
ただね。悩みというのは悪いものではありません。
良いことなんです。
人は演技を楽しんでいる
演技というものはねー。
やっぱり入り込めば入り込むほどに楽しめます。
だから僕らは、それが演技なんだということすら忘れるほどに入り込んでいるわけです。
これはもう、生きることに没頭しているといっても過言ではありませんよね。
それだけ没頭しているからこそ、深く悩み、また深く味わうわけです。
だから、それはそれですばらしいんですよね。
おもくそ楽しんでやりゃ良いですし、自分の好きな演じ方を発見していけばもっと楽しめます。
ただ、やっぱ、何にでもオンとオフが大事ですからねー。
没頭しすぎると、消耗しちゃいます。
だから、演技に疲れてきたなら、ちょっと素の自分に戻ってトリートメントしてやればいいんです。
一切の役どころを、置いておいて、なんでもない自分に戻ってくるんです。
でね。
演技の上で使っていた力をスーッと抜いてあげるんです。
そんな自分トリートメントをちゃんと入れてあげることでねー。
もっと演技遊びが捗ってくるんです。
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