Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

自分は思考の伴走者

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はじめに

はい。
おはようございます。
タクさんです。

皆さん、スポーツは得意でしょうか?
僕はねー。
あまり得意な方ではないんですけどね。
中でも一番苦手なのがマラソンです。

マラソンをいう言葉を聞くと、
なんか横っ腹が痛い思い出しか出てきません。

マラソン大会なんかで、歩かずに走り続けられたことって、
ないんじゃないかなー。

でも、マラソン好きな方は多いですよね。
あれは尊敬します。

ちなみに、マラソン競技で、ペースメーカーって人がいるじゃないですか。
あれが、どうにもよくわからないんですよね。

優勝者のペースメーカー役の人って、優勝者と同じタイムを出しているわけでしょう?
しかも、ちゃんとペースを作ってあげたりもしてるわけですから、
これって、優勝者よりもすごいんじゃないのん?
って思ったりします。

調べてみたら、ペースメーカー役の人が、ぶっちぎって優勝しちゃった!
なんて例も結構あるっぽいですね。

 

思考の色付け

さてさて。
あらゆることは思考によって演出されたものですよー。
それって、あるがままじゃなくて、思考の色がついたものなんですよー。
みたいなね。
そんなお話もよくここでしているわけですが、
やっぱり、そういうことを聞くと、
「ではどうやってこの思考を止めれば良いんだろう?」
って思っちゃう方も多いと思います。

ふいに、思考がしばらく起こらない状況もあると思うんですけどね。
なまじっか思考が止まった経験もあるもんだから、
どうやって止めようか?
と躍起になっちゃったりしてねー。

でも、そのうち、思考はまた出てきますので、
どうやってもまた、元に戻ってしまうんですよね。

思考に乗っからない

非二元の話って、思考の種を取り除くような話が多いから、それを聞いている間は、なんだか思考の働きが鈍って、何にもなーいに在ることができたりもするけど、
やっぱり、ひとりになったら、思考がガンガン出てきてしまう。
なんて方も多いと思います。

で、どうしたものか??
と思ったとしても、
思考は勝手に起こるもんだから、それをコントロールしようとしない!
なんて話もあるもんですから、
じゃあ、どうしたら良いのよ!
「このままで良いってこと?いや、ダメでしょ!」

ってなったりしてねー。

ホント、厄介ですよねー。

自分は思考の伴走者

で、どうすれば良いの?
っていうコツなんですけどね。
それは、
思考の働きを止めようとするんじゃなくて、
伴走するのをやめるって感じなんです。

なんていうかねー。
自分が思考と一緒に伴走しているんですよね。

厳密には自分じゃなくて、意識みたいなもんなんですけどね。
自分というのも思考の働きの一つですので。

思考は思考でそのままにしておいてやって、
伴走するのをやめてやればいいんです。

僕らは常に、何かしらの思考の流れに常に伴走しなきゃならない。
では、どの思考を選んで伴走すれば良いのか?
みたいなことになりがちなんですが、
伴走するのをやめてやれば、単に思考は起こって消えていくんです。

でね。たまには伴走を楽しんでやりゃ良いんです。
すると思考は敵ではなく、カルマでもなく、嫌うものでもなく、
それよりも、素敵なスパイスだったんだー!ってなことも知るわけですねー。

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