Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

僕らは自分をコントロールしていない

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はじめに

ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

まー僕らはねー。
自分で何かを選択し、
自分でコントロールして生きてるってねー。

そう思いがちなんですが、
実は結構、衝動に支配されていたりするんですよね。

衝動とはつまるところ、反応です。

この反応に支配されちゃってる。
これが僕らなんですね。

この反応にうまいことのせられている。
という感じでしょうか?

ただ、僕らは自分で選択していると思っているからこそ、

「なんでこんな選択をしたんだー!」

ってね。
後悔したりもするわけですが、選択をしたんじゃないんですよね。
反応しちゃったんです。
そして、その反応にのせられたんです。

 

僕らは普段、反応には気づかない

そもそも僕らは自分をコントロールしていません。
もし、それをしているのだとしたら、悩む必要もなくなります。
痩せたいのに痩せられない。なんてことも起きないし、
嫌なことを考えたくないなら、考えなきゃいいだけですからね。

ただ、コントロールしていないのに、していると勘違いしているから、

「なんで、痩せられないのよ!」
「なんで思いをコントロールできないのよ!」

と、悩むわけなんです。

でもね。
これらは、反応として起こっているだけなんです。
膝カックンと一緒なんです。

反応を見つけること

反応として起こってるのならどうしたらいいのよ!
って話なんですけどね。

それにはまず、
「ほえぇ〜。これって反応なんだ〜。」
ってね。
気づかないことには始まりません。

では、反応なんだー。って気づくには、その反応を見つけてやらなきゃならんわけです。

反応にのせられないためには

反応を見つけることで、初めて、その反応にのらなくても良いことを知りますし、
自分が今、どんな反応に乗っかっているのかを知ることもできます。

頭の中のおしゃべりを反芻することや、作られたストーリーを追うこと。
これは、正しいものの見方ではありません。

だって、それは単なる夢とよく似たものですからね。

正しいものの見方というのは、こういう反応に乗っかって、その反応にともなって、
こういうストーリーができているんだねーってね。
知ることなんです。

では、この反応に乗っからないようにするにはどうすればいいのか?
というと、それは、
ただ観るだけ。
なんです。

反応に良し悪しはない

観ることで、単に反応が起きているだけだと知ることができます。
そして、この反応は、単にそれが起こっているだけだということも知ることができます。

単に起こっているだけなので、その反応に良いも悪いもありません。

昔、怖い目にあった記憶があるのなら、その記憶に似た光景を見ると怖いという反応が起こります。

これは、雲が水をたくさん吸い込んだら雨になって降り注ぐというのと一緒で、そこに良し悪しはないんです。

ただ、怖い体験を頭の中で反芻するので、不快な感覚を味わうということなんです。

ですが、反応を観れば観るほどに、反応に害はないこともみえてくるんですよね。
良し悪しがなく、単なる反応だと知れば知るほど、その反応は怖く無くなってくるんですが、
それは、「怖いなら怖いでいいじゃん!」と知ることでもあるんです。

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