Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

自然で在るということ、平常心で在るということ。これは普通で在るということなんです。

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はじめに

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

知らない間に思いっきり年の瀬ですねぇ。
なんか、今年一年は一回休みのような一年でした。
そのクセ、個人的にも色々とありすぎた年でもありました。

きっとみなさんもそうだったんじゃないかなーって思います。

ご機嫌いかがでしょうか?

さてさて、
僕ら、特に日本人はそうなのかもしれせんが、
気を抜くと、知らない間に頑張ろうとしてしまうっていうねー。

そういうクセがあるんだと思うんですよ。

僕もね。
いろんなご相談に返しているときにね。

「なんかおかげさまでいい感じになってきました!」
「この調子で頑張りますっ!」

みたいなね。
そんなお返事をもらうことがあるんですが、
そんな時にいつも思うのが!

「あかん!あかんで!!!」

って思うんですよねー。

 なにがあかんの?っていうとそれはねー。
「頑張ったらあかん!!!!」

ってことなんです。

いい感じになるのは本来のあなたが目覚めてきたからなんです。

そして、本来のあなたとは、頑張って手に入れるものじゃ無いんですよね。
普通のあなた。

それが本来のあなたなんです。

 

頑張るとは普通じゃ無いことをしようとすること

僕がここで言ってるお話というのはね。

あなたはもう十分に、十二分にいろいろと頑張ってきているわけですが、
ちょっと頑張るのをやめましょ!

せめて、一旦頑張るのをやめて、今のあなたのそのまんまを観てあげてください。

正しく、あなた自身を観ることができたなら、あなたに足すものは無いということが観えるはずです。
つまり、あなたは、そのまんまでオッケーだということです。

だから、頑張るんじゃなくて、オモロイなら何かをやればいいけど、
足りなくも無いものを埋めるために、何かを得ようとすればするほど、
足りないという飢餓感に苦しんじゃいますよ。
それって錯覚ですよー!

っていうねー。
そういう話なんですよね。

自然なものに色を加えると嘘臭くなる

自然の世界ってね。
素晴らしいですよね。

全き大自然の中、地平線からのぼる太陽。
そして、赤く染まった空と大地、その先に沈んでいく太陽。

なんか僕は、日の出と日の入りにエナジーを感じちゃうわけですが、
山ひとつとっても、ググッと湧き上がるエナジーを感じますよねぇ。

大自然こそ完璧で、水は流れ着くべきところに流れ着き、
木々は天に向かって枝を伸ばす。

もう、完璧ですよね。

この自然とは、どういうものなのか?というと、
究極の普通なんですよね。

この普通であること。
ここに、頑張りや特別性は一切ありません。
誰かの頑張りが、この自然の中に混じってしまうと、
途端に、この自然は失われてしまいます。
つまり、嘘臭くなってしまうんです。

完璧さとは普通さである

これは、僕らの在り方にも同じことが言えます。
自然な自分で在るということ。
これは、思いっきり普通であることなんです。
普通の呼吸をし、普通の姿勢をとり、ただただ、普通に日常を感じる。

これが、まさに完璧なんです。

ですが、この普通が否定された時、僕らは何かを目指そうとし、
頑張ろうとしてしまうんですよね。

頑張るのは、オモロイことをするときだけでいいんですが、
自分の普通を否定し、特別になろうとして頑張ろうとしちゃうわけです。

それを繰り返すことによって、どこか普通を否定してしまうことにもなっちゃうんですよね。

普通じゃダメだ!
もっと!
もっともっと!!

ってね。

普通に戻ろう

でも僕らの普通はありのままの姿なわけでしてね。
そこを否定しちゃうと、自然のままが受け入れられなくなっちゃうんですよねー。

自然であるとは、平常であるということです。
平常とは、素のまんまで在るということなんです。

ちょっと、今の自分を確認してみてください。
無理に背筋を伸ばしてやいないか?
呼吸が浅くなってはいないか?
もしくは、過度に呼吸をリラックスさせようとしてはいないか?
無理に、リラックスを演じようとしてはいないか?
頑張って、何者かになろうとしてはいないか?

そしてね。
あ、普通じゃ無いをしようとしていると思ったならね。
それをいったん置いておいて、普通のままの自分に浸ってみたらいいんです。
無理な姿勢をとっていたと感じたなら、力をいったん抜いてやればいいんです。
呼吸が変になっていたなら、ふっと息を吐いて、普通の呼吸に戻してやるんです。

この話は知らない何かに気づく話ではありません。
忘れていた普通を思い出すことなんです。
そして、それは、それで良かったんじゃーんということを思い出すことでもあるんです。

ゲームをするのはそれからで十分なんですよね。

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